希望&夢

希望や夢あふれる社会になるといいな!
明日や将来のことを思うと、おもわずぼやいてしまいます。

韓国軍ドローン導入 攻撃や輸送兵力減に対応

2019年05月21日 | 外国

韓国陸軍は5月19日までに、小型無人機ドローンを攻撃や偵察のほか、食料や弾薬の輸送などに活用する計画を本格化させた。

韓国には徴兵制があるものの、少子化などの影響で陸軍の兵力は2018年の約46万人から2025年には約36万人に削減されるため、先端技術を作戦能力の向上に活用し人員減に対応する狙いがある。

陸軍は5月16日、京畿道利川でドローンを操縦する様子を初めて韓国メディアに公開。

爆弾搭載型の攻撃用ドローンは、口径240ミリの放射砲(多連装ロケット砲)を積んだ車両に突っ込み爆破するとの想定で操縦された。

複数の韓国紙は「自爆型ドローン」と報じた。

上空から爆弾を投下するタイプもある。

偵察型は360度をカメラで撮影することが可能。

この情報を基にコンピ子‐‐ターで立体的な地形を再現して作戦部隊に伝えることでき、偵察用の兵力の節減につながる。

輸送用は1台で約10キロまでの物資を運ぶことができ、補給路が断たれた部隊に弾薬や食料をることが可能になる。

陸軍によると、参観した徐・陸軍参謀総長は「ドローンの戦術的運用において重要な一歩となった」と述べ、活用領域をさらに拡大する考えを示した。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 台湾で同性婚合法化 アジア... | トップ | 元徴用工問題 韓国に仲裁委... »

コメントを投稿

外国」カテゴリの最新記事