「伊豆の山中」
箱根宿から三島宿に至り、東海道を離れて下田街道に進み、下田へ向かう途中、天城峠を越える辺りにあった浄蓮の滝が画題となっている。この滝は、近在に浄蓮寺という寺があったことが命名の由来で滝は、狩野川の上流部、天城山の北西麓を流れる本谷川にあり、玄武岩溶岩流を流れ落ちる伊豆第一の名爆で、落差は25m、幅は7m程である。
春日井市在住、1935年私的な挿絵等に全て自由にご使用ください。
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます