KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

たまには贈り物でも

2005-11-18 22:18:36 | 日記・エッセイ・コラム

 夕食時、実家の親から電話がかかってきた。「あんたがこの間送ったみそ煮込みうどんが今日届いたわよ。明日おばあちゃんと3人で食べるからね。」

・・・話は1週間ほど前にさかのぼる。友人から先日の結婚式のお礼としてギフトカードをもらった。カードは十何種類あり、それぞれに特選の食品が書かれている。この中からどれか一つ、あなたのお好みの食品を差し上げますよという、最近よくある「アズユーライク(As you like)」な、ちょっと粋なものだった。せっかくなので、今回はこちらで選んた食品を、実家の両親に送ることにした(ただ、事前に好みは聞いておいたが)。

 よくよく考えると、これまで自分はほとんど親孝行らしい親孝行をしていないな、と思った。「孝行したいときに・・・」と言う諺もあるが、どちらかというと、ぼくの親はぼくら兄弟が独立して以降、非常に元気になったようで、しょっちゅう旅行に出る。たまに電話がかかってくると、どこそこの温泉にいるよとか、紅葉がきれいだよとか嬉しそうに報告してくる。そんな親だから、さほど余計な心配する必要もなかった。たまにでもいいから、今後も親に何かしてあげるようにしよう。

今回、親孝行の機会を作ってくれた(まいどおなじみ)友人Nよ、ありがとう。

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