熱中症はやはり怖い、なりかけたことがあるので分かる

　きょうも暑かったですね。

　今会社では、先の大震災で壊れた建物の一部を、ようやく修理する工事がはじまり、きょうですでに２週間目になる。完了はかなしいかな、夏休み明け予定とのこと。

　この影響で、食堂へ行くための渡り廊下が使えなくなり、食堂や売店へ行くためには一旦階段を下りて建物の外にでて数十メートルくらい遠回りし、さらに階段をのぼらなければならない。ぎんぎんぎらぎらな屋外を空腹で歩くのは、距離は長くないとはいえかなりこたえる。

　たった数分の移動でヒイヒイ言っている自分ですが、そんな中で、同じ横浜市内で、某アイドルのイベントにて、会場に入りきれず屋外で並んで待っていたファン三十数人が熱中症に倒れ次々病院に搬送・・・なんてニュースに接したときはショックだった。

　これは猛暑酷暑が原因とはいえ、あきらかにイベントを主催した側の手落ちであったことは間違いない。朝早くから並ばないでと呼びかけた、なんて言ったところで文字通り焼け石に水。そんなことでは到底納得できないのがこのテのファンの心理だ。時間を区切った整理券を配布して一旦解散させ、屋外に長時間待たせるような状況を避けるのがこの場合はベターだったように思うのだが。

余談

　高知県のアンテナショップが銀座にあることを知った。今度行って「ゆずもう一杯」売ってるか見てみよう！