建設工事において、工事施工の技術上の管理をつかさどるものとして、必ず主任技術者または監理技術者を配置しなければならない(建設業法より抜粋)。
・・・会社で必要な資格であり、また今後の仕事でも有利に進める為には持っていたほうがいいと思い、昨日、地元三島へ帰り、講習会を受けてきた。受講者の殆どは建設会社関連の人達で、中には作業着姿で講習にきた方や、女性もいた。雰囲気的に、ぼくら電気工事関係者は少ないと思われる。
講習は配布されたテキストに沿って進められ、建設業の現状や、災害に対する安全対策、技術の紹介など、ほぼ丸1日かけて行われた。厄介なのは、最後に試験があること。合否は関係なく、テキストを見ながらでいいとはいえ、400ページ近くあるテキストから解答を探し出すのは結構大変。時間も短いし・・・。
ともかく無事におわり、修了証も手にし、ようやく資格を得た。でもまた5年後に受講しないといけないんだよね。
監理技術者講習についての詳細は→(財)全国建設研修センター
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