KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

工作教室と運転会のはなし 2022秋

2022-11-06 20:42:24 | Railway&RailwayModels
 今年は鉄道が開業してから150年、というのはTVでも頻繁にやってましたね(特にNHKが・・・)。
 その時流に合わせ(!?)、10月から11月にかけて、川崎市民ミュージアムさんの主催で「川崎鉄道三題噺」という展示会を、川崎・東海道かわさき宿交流館で開催しています。

その企画のひとつに、毎年やっているジオラマ製作ワークショップ(10/29)と運転会(11/5,6)もあるので、いつもの路面モジュールチームの有志で参加しました。

まずは、10/29のジオラマ製作ワークショップから(もちろん、講師陣としての参加です)。
事前応募で集まった午前12組、午後5組の生徒さん(小学生~中学生と保護者)がチャレンジしてくれました。
内容は夏に行った工作教室と同じで、カッターナイフが使えることと、事前に作りたいイメージ写真を用意するよう指示されたようでして・・・。
蓋を開けてみたら、川崎市だけに(!?)川と鉄橋のジオラマの要望が思った以上に多くて・・・。




できあがってみたら、全体の半分が川と鉄橋のジオラマになったという、なかなかに凝ったジオラマがたくさんできました。

そして、これらのジオラマを繋げ合わせ、

運転会も行いました。

自分の作った作品を、お気に入りの列車が走るわけですから、参加者が興奮しないわけがない(^^;

これら作品群は、11月27日まで、東海道かわさき宿交流館で展示されていますので、ご興味ある方はぜひ。
で、これらに加え、路面モジュールチームのモジュールも展開することに。


初めて見た、錦絵風のモジュール。150年前の世界と、


ちょっと昔の川崎と、

今の川崎市の情景を、1号機関車から最新の車両、ちょっとなつかしの(ぼくらの世代の憧れだった)電車、列車が駆け抜ける。


一部の時間だけでしたが、会議室の照明をおとし、夜間を再現した運転も行いました(写真は感度が良すぎたようで、暗い様子がわかりにくい状況に・・・)
2日間でのべ100人以上来客があり、大変有意義な運転会でした。

おまけ 先日このブログで紹介した小型車も、ここでようやくデビュー(!?)できました(^^;

川崎市なのに江ノ電の腰越・・・?いいじゃないですか、同じ神奈川だし。
コメント
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