再開発が進む日本橋ではありますが、まだまだ昭和の雰囲気を残すたくさんの路地やお店がありまして…
日本橋は歴史ある町であるだけに奥が深いですね
画廊などが並ぶ路地を抜けたところにある「まえ田」さん
その佇まいから年配の大将が仕切るお店かと思いきや、ココは35歳の若きオーナーが腕を振るうお店でありまして…
銀座の高級店で修業をした技術と築地で厳選した食材を使いながらも、1000円ほどでいただけるランチを提供してくれるありがたいお店なのです
2Fには20人ほどが入れるテーブル席もあるのですが、1Fは一人でも気軽に利用できるカウンター席でありまして…
奥行きがあるカウンターですから、窮屈感も無く居心地も良いからでしょう 女性お一人さまもいらっしゃいますね
炙り穴子一本って言葉に惹かれて、それが乗せられる海鮮丼をいただきます
中トロに〆サバ、旬である脂がのった秋刀魚に鰹のタタキや鯛など、たくさんの具材が乗せられた贅沢感ある海鮮丼は彩りも美しく…
ネタのカットも大振りでありますからボリュームも十分ですね
添えられる汁もあおさ海苔がたっぷりで熱々と、幸せ感あるランチに大満足
また足を運びたいお店ですね
【にほんばし まえ田】
東京都中央区日本橋3-1-14
03-3275-1830