豊洲に新しくオープンした「豊洲フォレシア」
ココは三菱地所によるオフィスタワーなのですが、その1Fが商業ゾーンとなっていてショップやレストランが21店舗入っているとのことですから、夜ごはんを兼ねてその視察へと出掛けます
実はオープン前に、その日にちを勘違いしていたワタシはフライングをしてしまいまして、開業して1週間が経った今日、そのリベンジなのです
今話題の熟成肉を提供する「鉄板焼 宮地」にも惹かれはしたのですが、今日は気軽にバーガーをいただくことにいたします
ココは雑貨を販売するショップをメインに展開している会社なのでありますが、首都圏に10店舗だけバーガーを主力とするレストランを展開していまして横浜では随分とお邪魔したお店なのです
魚河岸料理を提供する「青ゆず寅」や焼鳥の「宮川」には会社帰りのビジネスマンが集い、手づかみでいただくスペアリブをウリにしている「リブラボキッチン」やココ「ヴィレッジ ヴァンガード ダイナー」は小さなお子さまを連れたご婦人方に客席が占領されていたりと、お店によって全く異なる客層であることが面白いですね
入店したときからずっと気になっているのは"ワタシは出来る"オーラを出している女性スタッフでありまして…
きっと彼女は自分の接客に自信を持っているのでしょうが、それはお客さま目線に寄るモノでは無くお店側の都合を押し付けるものでありまして、それがとっても不快に感じて仕方ないのであります
カリフォルニアが発祥と言われるコブサラダ
レタス、アボカド、トマト、鶏肉、ゆで玉子などオーソドックスなスタイルで提供されたモノには、サウザンドアイランドにも見えるドレッシングが使われていまして、そのクリーミーかつピリッとした辛味があるドレッシングが玉子やアポカドに良く合っていますね
平たく盛られているからでしょか メニューの写真と比べてちょっと寂しく感じられることだけが残念でありますが美味しくいただけましたよ
数あるバーガーメニューの中から、パティとチーズをダブルでいただくことが出来る"W&Wバーガー"をチョイス
やっぱりバーガーにはチーズですよね
そしてここのバーガーに使われるパティはギュッと噛みしめるような食感が美味しいモノでありまして、これぞバーガーだとうれしくなるモノであります
もちろん肉汁が溢れるようなジューシーなパティも良いのですが、それはワタシの中ではハンバーグサンドだったりするんです
しかし150mmほどの厚みがあるバーガーを頬張るのは大変なことでありまして…
バーガー袋に入れたらそれを圧し潰すようにしたあと大きく開けたお口へ
お隣にある「豊洲フロント」とは動機が異なるテナントを誘致しているようで…
そこと合わせて、その時々の気分でお店が選べるってことは楽しいことですね
お掛けで豊洲へ出かける機会も増えそうです
【Village Vanguard DINER】
東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア1F
03-5144-8191