ん?ちょっと気付いてしまいました。
53号の次号予告では「エキゾーストチューブ(リア)を取り付ける」でしたが、
今号のタイトルは「マフラーを組み立てる」となっています。
確かに提供パーツや組み立てを見るとその通りです。
●今号のパーツ
部品番号54-A、54-B、54-C
マフラーを構成するパーツです。
部品番号54-D、54-E
「ハンドブレーキイコライザー」と「エキゾーストパイプ(本誌ではエキゾーストチューブ)」です。
●今号の組み立て
マフラーの後ろ側にマフラーエンドを差し込みます。
「ゆるい場合は接着してね」と有りますが、自分のはきつめの圧入でした。
2本差し。
圧入だけなのでそれぞれ角度が調節可。
完成時にはしっかり平行出して接着する事にしませう。
ちなみに裏側はちょっと可愛い。
マフラー本体と合わせます。
ココは接着箇所ですが、私は後回しです。
ハンドブレーキイコライザーをシャシー裏側に合わせます。
穴に合わせるとこんな感じです。
ここから先は「圧入」です。
なので両側をしっかり真上から押さえます。
取り付け完了。
これで今号の作業は終了なのですが、やっぱり気になります。(;^^)ヘ..
だってシャシーにはマフラーの取り付け穴が有るのですもの。
と、こんな感じ。
そして「保管パーツ」のエキパイも・・・
こんな感じかなと。
クルマの下を覗いてみると・・・
以上“今号のおまけ”でした。(*^▽^*)
さぁ次回、第55号は6月15日(水)発売!「エキゾーストチューブを組み立てる」です。
konaki。
Mic Ash さんから頂いた投稿に触発されての工作です。
モデルではホイール(&タイヤ)を中央にあるビス1本で固定しますが、
実車ではその周りにある4本のボルト&ナットで固定します。
モデルでホイールに取り付けるメッキパーツの「袋ナット」は、
この「ホイールナット」を再現していますが車体側のボルトは再現されていません。
という事でそのホイールを取り付けるための「車体側の取り付けボルト」を工作します。
まずはその再現がやりやすい(と思われた)リアにホイールを合わせてみます。
モデルではその中心でビス留めする事が確認出来す。
次に今回使用するネジとナットをホームセンターから購入してきました。
一般的に使用するネジはM2(直径が2mm)が最小径なのですが、
それではスケールモデルとしてちょっとオーバーサイズなので「精密ビス」となるM1.7を選択しました。
まずはリアのアウターを外すのですが、
基本的に横着な私はシャシーに取り付けた状態で外してみました。(;^^)ヘ..
ビス2本で簡単に外れたのでヨシヨシと。
このアウターをホイールに合わせます。
ぴったり合う事を確認!
という事でホイール側の穴をφ1.8mmに広げます。
使うのがM1.7なのに何故?と思われるかも知れませんが、
φ1.7mmで開けてしまうとクリアランスが±0になってしまうのであえてφ1.8mmにしています。
続いてアウターをホイールに合わせてネジ穴4箇所にアタリを付けます。
そのアタリに合わせてアウターに穴を開けますが、
ここはビスの効き穴にしたいのでφ1.5mmの穴を開けます。
続いてビスを取り付けるのですが、購入した8mmではちょっと長すぎます。
かといってその下の規格は6mmになってしまうのですが、欲しいのは7mm。
という事で、予めナットを一つ取り付けてしまいます。
このナットが厚さ1.1mmなので採用しましたがコストパフォーマンスを考えるともったいないので、
1mm厚のプラバンなどでスペーサーにする方が良いです。
このビスをアウターの裏からねじ込みます。
4本のネジを取り付けました。
最終的には「シャシーブラック」で塗装しますが、今回はこのまま取り付けを確認します。
ホイールを合わせてみました。
うん、良い感じ。(自己満足です)
シャシーに取り付けてホイールを合わせます。
うん、ぴったり。
ホイールナット(ただのナットですが・・・)の取り付けには3.0mmのナットレンチを使います。
実車のホイールナットを取り付ける要領と同じです。
但し実車では左側は逆ネジになりますがモデルでは正ネジです。
取り付け完了!
更に拡大。
ナットのディテールを「ホイールナット」にしたい!という欲求に駆られますが、
取り付け自体はしっかりしているのでセンターのビスは実車同様に必要なさそうです。
(あ、センターキャップを付けてしまうと関係ないのですが・・・)
次は「フロント」なのですが、こちらはちょっと難儀しそうです。(^^;)
konaki。
●今号のパーツ
今回はお馴染みさんなのでそのまま保管しちゃいます。(;^^)ヘ..
さぁ次回、第54号は6月8日(水)発売!「エキゾーストチューブ(リア)を取り付ける」です。
konaki。