お詫びと訂正
大変申し訳ありません。塗装色の表記が間違っていました。
ソフト99 ボデーペン N-277 (ニッサン・KY0・ダイヤモンドシルバーM )
ソフト99 TPタッチアップペンN-11 (ニッサン・KY0・ダイヤモンドシルバーM)
実は、278と277を候補に挙げていてたのですが、278は店頭棚に並んでいなかった方でした。
良く確認しないで掲載してしまい、誠に申し訳ありませんでした。
91号にて、塗装された平滑面が大きい「ルーフ」が提供されたので、
“僕のハコスカ”の塗装色を決めたいと思います、
クルマのボティカラー(外装色)にはカラーナンバー(カラーコード、色番号)があって、
その表示がエンジンルームの中にある「型式表示プレート」に刻まれています。
例えば・・・
ここに「COLOR 0DE」とあるので検索をかけると
「車メーカー:スズキ/カラーナンバー:0DE = サテライトシルバーM」と特定出来ます。
(Mはメタリックの意です)
ですが続々と新色の車が登場するため、
古いクルマにしか使われていない色はだんだんに販売を終了していきますが、
このカラーナンバーが判れば「調色サービス」を利用して再現してもらうことが出来ます。
では、ハコスカのカラーナンバーは?
残念ながらカラーナンバーが採用される以前のクルマなので、
一般向けには当時のカタログにある「シルバーメタリック」としか判りません。
ならばレストアや板金・塗装ではどうするか。
その色の塗料で塗られていて紫外線などの経年劣化を受けにくい場所、
例えばドアの内側やサイドシルなどの色を参考に調色します。
おっと、ウンチクが長くなってしまいましたが、
ハコスカのルーフをポケットに忍ばせ近所のイエローハットの補修塗料売り場へ。
コーナーには「色見本帳」があるので、そこに塗られた色とルーフの色を見比べます。
候補は敬意を込めて「ニッサン」の中に数あるシルバーからとしました。
この時ついつい「ルーフの色と同じもの」を探してしまいがちですが、
今回は「全塗装」するので「僕のハコスカのシルバーメタリック」を選びます。
一口に「ニッサンのシルバー」と言っても何種類もありますが、
「僕のハコスカ」候補を3色に絞りました。
え?何故1色じゃ無いの?・・・というのも、
色見本にあるカラーの全てがそのお店に陳列・在庫されている訳では無いからです。
何かあった時容易に買い足しが出来ること、これも選定の条件になります。
ということで「僕のハコスカ」のボディカラーは次の通り決定しました。
ソフト99 ボデーペン N-278 (ニッサン・KX4・チタニウムシルバーM )
ソフト99 ボデーペン N-277 (ニッサン・KY0・ダイヤモンドシルバーM )
(写真は現品です)
そして、スプレー缶から塗料を取り出して使用しても良いのですが、
折角商品として発売されているので同色の筆塗りタイプも購入しました。
ソフト99 TPタッチアップペンN-66 (ニッサン・KX4・チタニウムシルバーM)
ソフト99 TPタッチアップペンN-11 (ニッサン・KY0・ダイヤモンドシルバーM)
(写真は現品です)
今回はボディの全塗装を「同じ塗料の同じ色」で行うための選定です。
例え同じカラーコードでも塗料メーカーが違うとその色味も異なる場合があるので、
今回は ソフト99 を採用しましたが、その実「塗った色」は塗装する時の気温や湿度、
塗料の希釈度など様々な影響を受けてしまいます。
あ、追申です。
M(メタリックカラー)の場合、クリアーの上塗りが必須となりますので、
[ハコスカ] ボディのワックスがけ その1 で使用した「クリアー」を使用します。
さぁ、次は ~その塗装~ ですね。(*^o^*)
konaki。
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「ユーノスロードスター」ですか。良いですね~。
カプチーノでマニュアルに目覚めたと同時にオープンカーの魅力にはまり、
「ユーノスロードスター」も凄く気になるクルマです。
話変わって、分冊百科はあくまで出版物なので、製造メーカーとは価格の決め方が異なるのでしょう。
そして「総額十何万のミニカー」といった時に、
その「重さ」も付加価値の一つだと思っている感じがします。
でも、デアゴスティーニ&KYOSHOでリリースされたMP4-23というモデルでは、
エンジンブロックがダイキャストで出来ていたためF-1の繊細な足回りでは支えきれず、
車体が歪むといった弊害がありました。
しかしその後にリリースされたMP4/4ではエンジンのコアは樹脂製で軽く、
外観はダイキャストをパネル状にして取り付けたので、質感も遜色ないモデルに仕上がり、進化を感じました。
恐らくなんですが、
今回のハコスカも同様のコンセプトで設計されたんだろうと思います。
ただエンジンとは違いボディでは分割箇所の設定や、つなぎ合わせた時の全体の整合性など多くの課題(懸案事項)があったはずですが、
見切り発車してしまった感じがします。
そんなこんなを考えると、
KYOSHO はMP4-23 から MP4/4 へ進化したので、
ハコスカの次のモデルもきっと進化するはず。
konaki。は密かに「ケンメリ」だと睨んでいますが、
デアゴスティーニがCB750を出した後は絶対Z2だと睨んで外した経験があるので自信は無いです。(;^^)ヘ..
でもカプチーノが発売された頃、私はユーノス・ロードスターに乗ってました w
ダイキャストカーの重量のお話ですが、現在進行中のデロリアンにも絡んでくる事だと思います。
本体をプラスチックでもっと軽く作ってよければ未来型飛行形態のタイヤを劇中に近くなる様にもっと外まで出せたのかもしれません。
パートワークの立体物が売上確保の為に判りやすいサイズ感や重量感を重視して商品開発していくのは仕方ないのでしょうかね…?
確かにハコスカのボディは悪名高きものとなってしまいました。(T_T)
でも(記事にしてしまうと炎上必至なので)ここだけの話ですが、
今回のハコスカでKYOSHOは新たな試みをしたんだと思っています。
それはビッグスケールのダイキャストカーが背負う重量で、
1/43や1/18では付加価値となるそれも、1/8ではかなり状況が変わります。
そう言った中で実車同様のサスペンションが稼働したり、ステアリング連動でタイヤが動いたり、
そんなギミックを再現するためにはボディを軽量化したかったのかも知れません。
そして、それを考えるとドライブシャフトがタイヤに取り付いていないのも判らないじゃないです。
(だからって「一本棒」はあり得ませんが)
あ、konaki。はメーカー側の人では無いので、
今回のハコスカを弁護するつもりもありません。
でも、KYOSHOって何かしら挑戦しているイメージがあるので嫌いになれないんです。
もちろん「十何万もするモデル」で試行錯誤するんじゃ無い!
ごもっともです。
なので消費者の一人であるkonaki。としては、
今やこんなハコスカをどうやったら格好良く仕上げられるのかな?に思いを馳せています。
同じアシェットでもインプレッサは京商では無いので、
王道(?)のビッグスケールミニカー(バンパーだって既にダイキャストパーツだし)だと思います。
ただkonaki。は年式に魅力を感じないためスルーしていますが。(^^;)
というか、ハコスカのようなボディのリペアが必須になるのは本当に今回のハコスカだけだと思いますよ。
あ、カプチーノに触れて頂きありがとうございます。
このクルマ、今時のクルマに求められる「楽」とは縁遠いのですが、
本当に運転するのが楽しい車です。
だからってこのクルマが創刊されたとしても(ないない)購読は微妙です。
「だって、1/1に乗ってるんだもん」(;^^)ヘ..
ハコスカのボディは色々なところで話題に(悪い意味で…)なってますね。
デロリアンの前にインプレッサが創刊された時に凄く悩んだのですがラリーカーでボディのリペアをしないといけない場合、私の腕ではとても無理なので諦めました。
イーグルモスのR35GT-Rのボディが別の意味で凄いパーツ配布だっただけに今後パートワークで発売される他のカーモデルが心配です…。
ところで…カプチーノ楽しくて良い車ですよね。
改めてフェアレディZのボディの回を見直してみました。
[Z] Vol.59 PART 4 HOW TO BUILD 「メインボディシェルとフロントボディシェルの結合」
http://blog.goo.ne.jp/kona97kona/e/98b1f1695b6f49fdc100c81d262b0c0d
ダイキャストの一体成形品で提供されたことからかなりリアはヘビーウェイトでしたが、
不自然な分割線が無い事から、綺麗なボディラインが再現されていますね。(*^_^*)
(あ、konaki。はまだ完成していないので偉そうに言えませんが・・・)
確かにハコスカは「最後の最後で裏切られた」というお気持ちを察してあまりあるものがありますが、
思い起こされるのは今は亡きばあちゃんが言っていた一言です。
「これしか無いんだから贅沢言わず何とかしなさい」
そんな爺が綴っているブログではありますので、
今後とも宜しくお願い致します。m(_ _)m
この隙間により「ハコスカ」の価値がゼロに↓他の見えないパーツは多少許せますが…
フェアディーはネジだらけと思いつつ、あの大きなボデイはやはり良かったなぁ~~と思いますネ!
「ハコスカ」動画作製を見ると左右のドアーもただ取り付けるだけ?ここへきてテンション下がりました。
仕方なく私は組み立ててあるのでタミヤのエポキシパテで修正し、硬化を待っています。耐水ペーパーと塗装で、どうなる事やら。
konakiさんの色の拘りではなく“僕のハコスカ”の作製過程楽しみにしています。
ではまた。