『週刊 NISSANスカイライン2000GT-R KPGC10』第28号「エンジンマウントを取り付ける」

●今号のパーツ
部品番号28-A

左の「エンジンマウント」です。

部品番号28-B

右の「エンジンマウント」です。

このマウントはモデルのエンジンを実際に支えることもありディテールや質感は二の次といった感じ。
ですが、やっぱり突き出しピン跡は気になります。

部品番号28-C、28-D

ラジエター本体とキャップに貼るステッカー、限界まで接写してみましたが「それっぽい」感じです。


●組み立て
エンジンブロックの左側にエンジンマウント(28-A)を差し込みます。

28-Bと間違えないように注意です。

組み立てマニュアルでは「接着」となっていますが、今回は差し込むだけにしておきました。

エンジンをフレームに載せる、その時に接着する予定です。

エンジンブロックの右側にエンジンマウント(28-B)を差し込み・・・


と、この穴は圧入になるように六角形になっていますが、右下の穴がちょっときついです。
なので丸棒ヤスリで穴を広げます。


やはりこちら側も接着はしていません。


続いてステッカーをラジエターに貼ります。


くぅーっ！老眼にはちょっとしんどいです。(>_<)


ラジエターに対してキャップが少し曲がっているのでラベルはキャップに合わせました。

シワシワなのは何度も張り直したからです。(^^;)

四角い方がもう少し貼りやすいかと・・・


思ったらそうでもなくてやっぱりシワシワ。(T_T)


ということで今号の完成。(エンジンマウント左側)


(エンジンマウント右側)


と、突然ですがちょっと工作します。
TAMIYAの「透明プラ材8mmパイプ」を30mmの長さで２本切り出します。


片面に両面テープを貼ります。


これをラジエターの下側の突起に取り付けます。


「ラジエタースタンド」の完成です。


この「ラジエタースタンド」で何をしたかったかというと「こんな写真を撮りたかった」んです。

題して「ボンネットを開けた時ってこんな感じ？」

29号のラジエターホースが来ればもっとちゃんとした位置関係が出せると思いますが、
ラジエターにステッカーが貼られたのでついやってみたくなりました。

折角なので別アングル３カットです。






さぁ次回、第29号は12月16日(水)発売！「ラジエターホースなどを取り付ける」です。


konaki。