訂正:原付二種で2泊3日→原付二種で3泊4日 2021/07/01
アニメ「スーパーカブ」は1クールの放映だったので先日最終回を迎えました。
原作はトネ・コーケンさんの小説で現在も刊行中ですが、
アニメではその導入部分を映像化しています。
このアニメは実機を扱いながらもバーチャルではなく、
その昔にバイクと出会った還暦親父でも、
「当時の感覚」がリアルによみがえってきてはまってしまいました。
DaxやMonky、ロードパル、パッソル、タクト、ジェンマ、スカッシュ・・・、
街乗りが楽しいそうなバイクはたくさんありましたが、
今の東京の交通事情で大通りを走行するのは難しいなと。
そして、konaki。の愛馬が長期入院中のため、
小熊ちゃんや礼子さんが気持ちよく走行しているのを毎回羨ましく見ていました。
そんな中、最終回を迎えたアニメ「スーパーカブ」は・・・
・「ないないの女の子」小熊ちゃんがスーパーカブと出会い、
「見つけた」。
・人付き合いを必要とは思っていなかった小熊ちゃんが、
スーパーカブを通して礼子さんを「見つけた」
・唯ちゃんがリトルカブに乗ることになった。
あ、もう一つ、
・スーパーカブで一番遠くの春を捕まえた。
ただ、このツーリングは北杜市から鹿児島まで
原付二種で3泊4日というかなり無謀な計画です。
初日は北杜市から琵琶湖までひた走りますが、
その走行距離は約355km、
平均時速30km/hでも12時間かかります。
平均時速はぶっ続けで走っているわけで、
休憩や信号待ちすら含まれません。
なので、高速に乗れない125cc以下のプランであれば、
1日200km程度が目安です。
また、シートに座っているとはいえ、
タウンバイクは長時間乗る事を想定していません。
確かにスーパーカブのシートは柔らかいクッションで、
ファーストインプレッションは良いと思いますが、
それが長時間のツーリングとなると、
柔らかいシートではお尻が痛くなってきます。
小熊ちゃんや礼子さんは勿論、
唯ちゃんのお尻事情はかなり厳しいものがあったと思います。
と、いちゃもんを付けてしまいましたが、
そもそもは「還暦爺が面白いと思ったアニメ」だからと記事にしたのですし、
「春を捕まえに行く~小熊ちゃん達の道のり~」を、
Googoleマップを使ってを辿ってみたいと思います。
あ、これってアニヲタの人達のいう「聖地巡礼」みたいですが、
konaki。はまずバーチャルで巡ります。。。
つづく
konaki。