2010年に始まった絵画教室。10年目に入ります。
毎月 玄関に張り出される絵を見ている子どもたちです
きく組・ふじ組になったら、ミー先生が来て 絵を描く時間があると楽しみにしてくれています。
さあ~~今年度も始まります!
ミー先生は ばっちり年間計画と4月の指導案を書いてきています。
年間目標…経験したこと、見て聞いて感じたことを絵に表現する。描いた作品の話ができる。筆使用の手順ができる。線描きや着色ができるようになる。
絵画教室4月23日 第1回目
自分専用の絵の具のチューブから、色を梅皿に出し、水で溶き、線で描き、筆を洗って、次の色にいく。この一連の作業。初めての体験です。
緊張の中に わくわく・ドキドキ感いっぱいの子どもたち。
親しみやすい「ぞうくんのさんぽ」を聞いて~~
その前に、筆の使い方・筆洗・線描きの練習
その後 再び絵本を一通り見て 描きました。
線画き 初めての経験です。色の濃さ、薄め方、いろいろ試しています。初めてにしては 筆洗も線画きも上手です。何よりも 四つ切画面いっぱいに、物おじせずに描いています。
梅皿を古布で拭き取り、筆で洗い、筆雑巾で仕上げ拭き。水入れを筆で掻き混ぜて水を捨て、筆雑巾で仕上げ拭き。この、最後の作業もやり終えて、一連の作業の修了です。
きい組
八つ切り画用紙・クレパス画
クレパスで画き、塗りつぶしをしない。(きい組のねらい)
「ぞうくんのさんぽ」を、ふじ組と一緒に聞きました。
・ぞうくんを素敵な模様で飾ってあげよう!ぞうくんの好きなものをいっぱい描いてあげよう!・・・きい組の画題です。
形にこだわらず、描くという抵抗感をなくすため、「ぞうさんは雨が大好き!」と保育士が縦線を描いて見せた。
2階から3階の保育室に進級してきたばかりのきい組。
ミー先生と私との初めての対面です。
わくわくしている子どもたちの
期待に沿えるように・・・
ふじ組・きい組の絵画教室が、子どもたちの心の居場所になってくれたら・・・そんな願いも込めながら・・・
10年目の節目として
2019年度絵画教室
副題を 「心の居場所」に 決めました。
ミー先生なら大丈夫! 導入がうまいもんね。その段階で子ども達の心をぐっとつかんで進めていくんだもの。
もちろん 一年後が楽しみだけど その過程がまた楽しい! 楽しみにしています。
ブログに載せていただいていることもチコさんのコメントも大きな励みになっています。
もう少し頑張れそうです。