かきつばた会 1月21日
正月早々体調崩し 月半ばまで なんとなく元気がでなかった私です~~
鈍色(にびいろ)の曇天・・・こんな言葉が似合う生活~??
嫌だねえ~~
こんな病んだ気分では いい俳句も作れない・・・
・初筋トレ美ボディー目指せと古希の身に
川柳だといって 一瞬で 一蹴されるね!!
・鈍色の雲の隙間に陽を待ちて・・・なんか切ない句だよねえ~~
ただ ひたすらに待っているんじゃあなくて もっと確かな 希望を持ちたい。
① 鈍色の曇天の下冬牡丹・・・暗い冬の曇り空のもとだけど そこにぽっと赤いボタンの花が咲いて まるでもうすぐ春が来るよと 知らせてくれているような 希望の花
② 冬枯れの透き間に駆くる吾子を追ふ・・・正月初詣に行った志津の岩屋神社 その弥山に 孫たちがどんどん登っていき つられて私も頂上まで登りました。初めて登った山でしたが 新鮮な初登山でした
③ 女正月観劇帰りの味噌ラーメン・・・兼題が正月・新年に関するものです。私の女正月は?といえば、劇場で別世界に浸ること、そして家事からの解放!
さて
大きな直しはなかったけど ②はちょっと散文的
というわけで
① 鈍色の曇天の下寒牡丹
② 冬枯れの透き間に見ゆる駆くる吾子
③ 女正月観劇帰りの味噌ラーメン