20日 兼題 「年用意」 「北風」
相変らずの ばたばた生活。俳句を考える暇もなく 心の余裕もなく かといって 句会欠席も ままならず・・・
相変らずの 孫写真に 苦心の5・7・5
① くじ引きで運を引き寄せ年用意・・・くじ引き作ったよ!の言葉を添えた写真を見て!
② ジャンパーや少年の顔映しをり・・・まだまだ幼児だと思っていた5歳の孫。ジャンパーを着て笑ってる顔は、少年の顔に成長していた。
そう言えば 第九を歌ったのに 浮かばない。
そう言えば 高知にも行ったなあ~。太平洋を見て 四万十川の沈下橋を渡って 砥部焼の絵付けをした
こんな楽しい経験をしたのだから 一句だけでも 作らなくては~~・・・・
ずっと悩んで やっとできた一句
③ 千年の変わらぬ土佐の冬の波
さて どうでしょうか???
① 運を引き寄せなんて 理屈っぽい!
② 顔映しをり この意味が解らん
③ 太平洋の波は 千年なんて 時間を区切ることはできない。千年よりも もっと以前から波は押し寄せてきていた。命あるもの 例えば 千年の桜 と詠むのはわかる。
きびしい批判をいただき~ 手直ししました
① 神籤(みくじ)引く運を占ひ年用意
② ジャンパーの似合う少年顔になり
③ 太古より変わらぬ土佐の冬の波
いやだいやだと 言いながら 句会に通って 4年たちました。過ぎ去る月日の なんと早いこと。4年もたってるのに 一向にうまくならない自分ですが 4年も辞めずに 続けられたのは ひとえに 仲間たちがいたこと これに尽きます!
仲間に感謝して 来年も苦会に 通います!