１１月５日 絵画指導
今月の画題は 絵本 「カラスのパン屋さん」
４つ切りの画用紙を 半分に折り まず 上段には お話の中の場面を 想像を加えて 描いていく。
下段は 大きな皿を描いて いろいろなパンを ３０個以上描く。・・・・という～～
ひゃ～～３０個以上～～！！？
だが子供たちは いつも私の予想をはるかに超えて 自分の絵を描いていく
墨汁で描いて～
薄く伸ばして～
次に 大事なところに色を付ける
カラスの遠近描写
木の中央にカラスの家 子供たち４羽
パン３６個描いたよ
火事だ火事だ救急車
パン買いたい人は並んで～
焼き立てパンは 大きな皿ではなくて
ゆるキャラにしたい一押しカラス君
じっくり見ると どれもこれも カラフルで 楽しく ついついにやにやと 顔が緩んできます
さて きい組
栗パン カボチャパン 怪獣パンを持っている
パン焼きガマの前の チョコちゃん・レモンちゃん・リンゴちゃん・おもちちゃん。白いのわかりますか？
４人の子供たちと お父さんお母さん テーブルを囲んで パンを作っています
カラスは ちょっと 描写しにくかったようですが どんな形でもＯＫのパンは いっぱい描けました！・・
画材で 表現した後 必ず 一人ひとり 絵について 丁寧に話を聞いていきます。最初から考えていたこと・途中で絵を見て思いついたこと・話す段でとっさに考えたこと…何でもいいのです。先生と １対１で 向かい合い 自分の絵について 自分の言葉で語る・・・この経験が いろんな力を生み出し まだ見えない 心の扉を 開け放ち いつでも飛び出せる準備をしている・・・って そう思うんですよ！！
さてさて
ふじ組・きい組の保育室は３階。２階の踊り場に ３歳児の作品が掲示されます。それを見るのも 私の楽しみの一つ！この子たちが 来年４月には あがってくるなあ～～・・・って つい 期待しちゃう！
年少児さん 紅葉狩りかな・・・ よく描いてますねえ～～！
