スポーツ障害の難しさ

2009年05月12日 23時31分38秒 | 自然形体 健康
一般の痛みとは違った、スポーツ障害の難しさをこのごろ感じている。

たとえば、普通の大人の人だったら、どこか痛くてつらいのに、長い時間走ったりとんだりはねたり激しい運動をすることなど、まず、考えられない。

だから、ほとんどの場合は順調に回復する。(もちろん、症状の重さや回復力の個人差があるので、全員順調とはいかない。過労が続くかぎり、回復はむずかしい人もいる。)


スポーツ障害の場合、練習を休んで治療に専念できる場合は、回復していくが、練習を休めない(休まない)場合、施術してある程度痛みが軽くなっても、練習してはまた元に戻る、といういたちごっこになることがある。

そこが悩むところ。


今日、自然形体の大先輩のT先生に電話で話を聞いた。スポーツ障害が専門の先生だ。


「自然形体療法の施術家とはいえ、スーパーマンじゃないんだから、『練習を休んで治療しなければ、治りませんよ。』とぼくなら、はっきり言いますね。」


なるほどね。その通りだ。数回施術して、回復しても練習で元に戻ってしまうようなら、練習を休むしかない。それに協力してもらえないなら、治せません。とはっきり言わなければいけない。


症状についても、貴重な話を聞くことができた。


こういう先輩がいると、実にありがたい。


練習や試合に出たくても、膝、かかと、アキレス腱、肘などの痛みのため、出られないみなさん。成長痛だから、成長が止まるまでは治らない、と言われたみなさん。痛いのをがまんして練習しているみなさん。自然形体療法で回復しますよ。あきらめないでください。

スポーツマンのみなさんを応援しています。

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