内側側副靱帯損傷

ついさっき、３０分もかけて書き上げた原稿を投稿したら、別の画面に移って、せっかくの原稿が全部消えてしまった。


また同じようには書けない


でも、気をとりなおして書こう。


１０代（中学３年）　女性　柔道部　（紹介で来院。行ってみれ、行ってみれ、と言われていて、やっと来院）

７月３日、柔道の練習中に技をかけられて倒れ、右膝を傷めた。病院の診断は、内側側副靱帯損傷。要するに、膝の内側の靱帯を傷めた。

この靱帯損傷の患者さんは初めてだったので、山田先生に電話して質問。やりかたは、至ってシンプルなものだった。


症状は、右膝内側の痛み。右膝の上部と下部も痛い。（歩いただけで）　左膝も、練習後全体が痛い。さらに、２日ほど前、左右のふくらはぎも傷めた。歩いただけで、痛い。


午前中の施術では。右膝内側、まっすぐ歩いた時の痛みは、無くなった。膝の上下の痛みにもアプローチしたが、時間切れ。

大会まで時間がないので、午後再度来院してもらった。


午後、もう一度、脚全体、特に膝の周囲の疲労をしっかりとり、内側の靱帯の手法。方向転換の時の痛みもなくなった。

膝のずれを無くす手法の後歩いてもらうと、膝の上部の痛みは無くなった。膝の下部、それも、膝の下部の左側の痛みが最後まで残ったが、筋肉の横ずれをなくす手法で、痛みは無くなった。

走っても完全に膝の痛みはない。（１ヶ月ぶりに走った）


次に、ふくらはぎ。

右ふくらはぎの痛みは完全にとれたが、左ふくらはぎの痛みは残った。

ここまでで、２時間。大会まで近いので、できるかぎのことをやった。全部はとれなかったが、かなりの効果だ。

我ながら、いや、自然形体療法はすごい！！！



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