頸椎椎間板ヘルニア

2010年08月02日 19時50分07秒 | 肩・首・頭痛
50代 男性 デスクワーク

左肩の後ろ側が痛い、左腕(上腕、肘と肩の間)のしびれ。夕方になるとひどくなる。

数年前に頸椎椎間板ヘルニアと診断された。現在は、そのときほどではないが、また痛みがぶりかえしている。

最初、仰向けに寝てもらう。その状態で左肩の後ろ側が痛い。おそらく椎間板がつぶれてこの症状が出ているので、首を牽引してみる。(むりやり引っ張るのではありません。ちゃんと方法があるのです。)


「今、痛みはどうですか?」

「痛くないです。」


おお~~!診断がばっちりでした。(実をいうと、この診断は簡単なのだ)


その後、背中や肩、腕の施術をして、最後にもう一度、首の牽引。

首に負担をかけない諸注意や、自己療法を教えた。その後の、彼の話。


「治りますか?」

「治りますよ。首の椎間板がつぶれているので、牽引して椎間板を伸ばし、ゆらすことで、椎間板が回復していきます。日常、睡眠時間をできるだけとることと、おふろに1日2~3回はいることが治療と思って実行すれば、だんだんよくなりますよ。」

「病院では、治るって、ぜんぜんいわれません。」

「治るのか聞くと、治るかもしれないし、治らないかもしれない。」

「じゃ、手術すれば治りますか?」

「難しい場所だから、手術すれば、もっとひどくなるかもしれないし、治るかもしれない。」


こんな、感じだそうだ。

「回復しますよ。」と私が断言したことがかなり衝撃だったのだろう。


残念ながら、遠方のために続けて来られない。毎日でもくることができれば、そんなに長くはかからないだろうが、たまにしか来られないのであれば、いつ回復するかはわからない。

でも、日常と注意と自己療法を真面目に実践すれば、少しずつ回復して行くと思う。



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