コーヂ 日々のあとさ記

管理人の趣味であるアコギとバイク、登山に限らず、日々のあんなことこんなことを気が向いたように書き散らすぐだぐだなブログ

2008/04/15>物欲その2>流されて

2008年04月21日 | 雑記
前述のように、春はだれもがみな

『ンモー ワクワクが止まらないんだぞー♪ウフ』

と言った心機一転、高揚感上昇な季節だ。

ココまで読んで 「高揚感上昇はわかったけど、買いたい衝動とどのような因果関係があるのだ?」 と思っている人。こんな経験ナイデスカ?

過去、正月にふらっと行ったデパート。買うつもりなかった1万円の福袋、買ってしまったでしょう? ま、正月だしねって感じで。

さらに夏祭りの縁日。キャベツがホンの少ししか入っていない500円もする焼きソバ、買ってしまったでしょう? はずれしか入ってないサメ釣り500円、やったでしょう? 光がぐるぐる回って文字が浮き出るハンドモーター2000円、買ってしまったでしょう? ま、祭りだしって感じで。

人とは通常の精神状態では買わない(つーか買えない・買いたくない)のに、なんちゅうか その場の流れと言うか高揚感 で、ありえない消費行動が起きてしまったりする。

短期間の正月や夏祭りでさえ消費行動が活発になるのに、いわんや数ヶ月に及ぶ春。効果はジワジワとボディブローのように効いてくるハズだ。

ウキウキな春による高揚感は国家全体の消費マインド底上げキャンペーン期間と言っても過言ではない。お役所も春3月は予算の使い切りでご苦労様ですな。

マスコミや企業もこの国民の消費マインドを維持・加速させるべく、各テレビ局の春の新番組ドラマや会社のCMは春のワクワク感をちゃんと踏まえて作られている。

ドラマは学園モノや就職モノの物語。化粧品CMは春の新作。テーマパークは春のイベント。旅行会社は春のツアー。PCは春モデル。まあ、PCは秋モデルもあるけど。アパレル関係の西○屋のCMは

『春がきーました 春でぇすよ、そんでもって春モノ欲しくなーる♪』

と歌っている。


そう何度も聞かされると、なぜかソワソワして、春モノが買いたくなってきた。買わなきゃいけないような気になってきた。ううう。不思議だ。

春を侮ってはいけないのである。


ただ、そうは言ってもコーヂの場合、毎年この季節はウツに入っていたりすることが多いので、あまり消費マインドが高まることはなかった。

それはある意味、哀れでもあるが。



かー、長い。続いちゃう。
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2008/04/14>物欲その1>どーでも良い話、ながっ

2008年04月18日 | 雑記
ここ最近、コーヂは物欲に強く支配されている。

いつもナニかを買う場合、今すぐどーしても必要なモノ~でなければ、そうそう衝動的に買ったりすることはないんだけど、近頃はナニかにつけて 「あれいーなーこれほしーなー」 と考えてしまう。

そもそも普段、ケチで通っているコーヂは子供たちがモノを欲しがっても

「まず1ヶ月は我慢して、それでも欲しかったら誕生日などのイベントの時に考えます!(絶対に買うとは言わない)」

と言い渡している程である。そんなシミッタレヤローが今、 「消費マインド右肩上がりモード」 なのだ。


これはアレだな。

たぶん    だからだな(´∀`*)ハルー




春。それは寒さ厳しき日々から暖かな空間への時間移動。

木々は芽吹き、花は咲き乱れ、太平洋沿岸では黒潮に乗ってやってきたカツオが水揚げされたのちタタキにされ(んまい)、地中生物もハァ~エッコラセヨッコラセと顔を出し、陸上の一部動物はハァハァを始めるなど、とにかく生きとし生けるもの全てが命を謳歌し享受する季節の幕明け。

その一方で日本での人間の生活活動においてはイロイロな区切りの時期となっている。そのため、春というのは新しい物語を始めたり、気分の切り替えをするのにとっても都合がいい季節でもある。

例えば、学生であれば進級によるクラス代え。または卒業と入学。それに伴う見知らぬ人との出会いなど、今までの古い自分をサヨウナラと脱ぎ捨てて新たなる自分をコンニチハと発見できそうな期待感。これはウキウキになっちゃうわね。

環境が変わった学生だけではなく、現実社会の枠組みの中でも人は春になるとなんだか妙に浮き足立っちゃったりする。

例えば会社。

新入社員が入ってきて、そのスレてないウイウイしい様子に3~5年先輩のおねーさんなんかは穏やかな笑みを浮かべつつ

「あらあら、うふふ(アリシア・フローレンス風)」 などと言った後に、右手人差し指をあごに当てて 「ナニかが起こりそうなヨ・カ・ン(はあと)」

なーんてつぶやいたり。

また先輩男性社員の場合は、血走ったギロ目を悟られないようにしつつ、いろんな意味で新女子社員チェックは怠っていないはずだ。

まあ会社と言ってもイロイロな形態があるので、中には

「ケッ。オレなんか男ばっかの工場仕事だし、なーんも変わり栄えなんかしねーんだよッ」

なんつって斜に構えている自動車車検・整備工場勤務のオニーサン(ヘンに具体的)もいるだろう。

だが、このような人にも、普段の生活において 「春」 に影響されていたりすることがある。例えば・・・このオニーサンがいつも通うコンビニがあるとしよう。

いつもこの店のレジにいるのは、ため息と猫背が似合うパートのオバサンである。

自分の時間よりも家族の生活が優先され 『あたしの人生このままで良いのかしら』 と自身の存在価値に疑問を持ち始めつつ、でも結局現実に縛られてどうしようもないのよね、とうなだれてつぶやいてみるミネコさん(49歳・仮名)であった。

ところが4月になってから、レジにはミネコさん(49歳・仮名)ではなく、この近所では見慣れない、清楚で穏やかでとってもキャワイイ女子大生なおねえさんがバイトで立っていた。そしてとーっても自然な笑顔で

「ハイ。いらっしゃいマセ♪(ベルダンディ風)」

なんて言われたりしたら、だ。


ホレ、自動車車検・整備工場勤務のオニーサン。どーするどーする?







「春バンザーイ!」





と叫ばずにはいられないだろう。


おそるべし、春。


余談ではあるが、パートのオバサン・ミネコさん(48歳・仮名)は、以後この店で見かけなくなった。

今でもため息をついているのか。それとも・・・彼女にも春が?
(´∇`;)

それは誰にもわからない。



って、調子に乗って妄想ばかりになってしまったではないか。

つづく。
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2008/04/13 浜名湖HMS中上級

2008年04月16日 | バイク練習・講習
キャンセル待ちで入れてもらえた今年3回目のHMS。

配車されたCB750はすべてバイアスタイヤである。


午前中はそのタイヤになれる事でいっぱいいっぱい(^^;

直パイなんかだとハンドルがとても素直に左右に切れるんだけど、オフセットスラロームだと速度が落ちるにしたがってハンドルの切れこみがラジアルに比べて弱いような感じ。


午後からも一生懸命やりました。



で、1日終了。






なんだこのテキストは(^^;
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2008/04/12 選択ミス(献血)

2008年04月14日 | 雑記
コーヂの血圧は普段からちょっと高目だ。だいたい上が130~160で下が80~95くらい。

低いほうの数値である130-80ならとりたててどうと言うことはないのだが、それを下回ることはあまりない。齢42のコーヂとしては少々注意が必要な範囲に入っているのである。

既に数年前から近所の医師にも「ちょっと高めに出てますねぇ」と指摘されていたので、日々それなりに体重管理や食生活に気を付けている。ちょっとだけね。

家庭内でも日々の血圧変化を調べるため、ほぼ1日おきくらい(本当はテキトー)に起床時の血圧を測っている。

しかしここ最近、ヤケに高めの数字が表示されるようになった。血圧計の直近履歴の30回分データを調べてみると、3月の中旬アタリを境にはっきりとその変化が見て取れるのである。



3月の中旬あたり・・・。

なにか油系の食事を増やしたと言うワケでもないのに。なんだろなーなんだろなーと考えてもそれらしい食生活変化はない。

食生活はないけど、生活の変化が原因とするなら・・・。


コレ か?!


そうだ、コレに違いない。



ストレスだ。ううう。



このブログだって、この頃から更新が減ったでしょ。確かに更新するようないいネタはもともと無いんだけどね、それでもツマランネタを膨らましながらコソコソとやっていたブログさえ、家庭内ストレスでやる気減退モードなのです。

ツライんです。ううう。


さて、このストレスが原因とするならば、すぐに改善することが不可能だということは自明の理。ただ耐えるしか方法がない。

と言って、このまま高めの血圧を放置するのもどうかなと思い、とりあえず血中のコレステロールと中性脂肪の数値を調べる・・・、じゃなくて、国内医療の一助となればという思いで献血に行くことにした。


とぅおりゃあッと乗り込んだのは以前にも行った 金山献血ルーム である。 


土曜の午後(今日は早く仕事が終わったのである)ということもあって、献血ルームは善意なお心の皆さんがたくさんいらっしゃった。コーヂも早速受付をば。

事務方のスタッフさん・看護士さんは以前の献血の時と比べて、書類の作成方法や検査用採血・問診などがヤケに丁寧な印象であった。ああ、ここでも血圧、やっぱり高めだ。


しばしの待ち時間の後、血漿献血を依頼される。採血には30分程かかるとのコト。

名前を呼ばれ、採血ベッドがずらりとある部屋に入る。

いつものように採血中の時間を紛らわすため、好みの看護士さん・・・じゃなくて好みのDVDを棚から選ぶ。

採血ベッドには1台に付きそれぞれ1台ずつDVDプレーヤーとモニターが据え付けられており、スピーカーは採血ベッドの耳元にセットされている。周りにいる他の採血している人には自分のベッドから出るDVDの音は届かない音量になっており、それぞれおのおのが選んだDVDを一人だけで楽しむことができるシステムとなっている。

はてさて、えーとえーと、どのDVDにしようかな。ああ、看護士さんが待機してる。急がなきゃ。

いつもは映画を選ぶのだが、前回「それでも僕はやってない」を選んだ時、すんげえ中途半端なところで視聴が終わってしまい、なんちゅうかこう、どこかの温泉街のホニャララ劇場のショーが佳境になった途端に中断するような「ハイオニーサンモウココマデヨ」的生殺しな感情をイヤというほど味わった。

やはり映画は(どんなものでも)見始めたら最後まで見ないと気がおさまらないものなのである。


そこで今回は前回の反省も考慮して「ダウンタウンの絶対に笑ってはいけないハイスクール」をチョイス。お笑いならそこそこ話があっても短期決戦的ショートストーリーだろうし。





ところが。


コイツはまずかった。

前回しくじった選択をも超越した、ウルトラハイパーな選択ミスであった。



採血ベッドに横になってDVDが始まる。最初のうちはただ単なる序章の画像が流れているだけである。

コーヂの右腕にも採血の針が打ち込まれ、採血が始まった。


コーヂの周りにもたくさんの方たちが横になって採血されている。みんなそれぞれ好みのDVDをただただ無言で見つめている。みなさんの態度は、良く言えば静かにおとなしく、悪く言えば無表情である。

もちろん、前回までのコーヂもそうであった。ただ、ぼんぼんぼーんやりと画面を見つめているだけだった。


ところが今回は「絶対に笑ってはいけない」というくらいのタイトルがつく、実のところ

絶対に笑ってしまう

DVDなのである。


すぐに本編は始まった。

むっ、むむむ。イカーンッ、ついつい笑いそうになってしまうではないかッ。

周りのみんなが静かなのに、「プヒャーッ!」と笑えるわけない。部屋には採血する機械の「うぃぃぃぃぃぃぃ」という小さな穏やかな音しか聞こえない状況なのに、「ギャハハハ! ヒィ~!」と笑えるわけないではないか。


これでは「絶対に笑ってはいけない献血ルーム」である。まさにDVDの中にいるキャストたちと同じ状況に陥ってしまったのである。


かといって画像から目をそむけることもできず、ううーむそれならばと、できるだけ心静かに、かつ笑わないように頑張るしかない。

がしかし、それでもついついつられて「プッ」とか「ムフッ」とか「ンフッ」と鼻で笑ったりしてしまうのである。

そしてそのたびに「こっちは静かにDVD見てるのに、ナニ笑ってんだあいつ」的視線が周りの人から来るのではないかときょろきょろ周りを見渡してビクビクしていた。


うう、ナニが悲しゅうて血を抜きながら笑いたいのを我慢しつつ、周りの視線を気にせねばならぬのか。おお神よ、なぜ我にこのような試練をお与えになるのですかッ!などと神様のせいにして気を紛らわしたり、笑いを堪えて腹筋にチカラを入れてみたり、噴き出したあとにアワテテ挙動不審キョロキョロなどとやっているうちに採血が終了。



ふうう。こんなに疲れた献血は初めてだやー、と看護士さんに言うと

「ああ、コレ皆さん、声出して笑ってますよー」

とのたまった。




嘘だー。笑えないって、こんな静かな部屋でさー(^^;
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2008/04/09 閃輝暗点

2008年04月10日 | つぶや記
就寝寸前の23:40、キター(;´Д`)

寝る寝る。
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2008/03/31 左ブレーキランプバルブ 交換

2008年04月03日 | HIJET S321V/EVERY-W DA64W
右の交換から1ヶ月も経たないうちに、今度は左のバルブ切れ。

うおー、ランプユニット外すのカタイなぁ。


バコッ。うわあっ。







無事に交換(^^
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