コーヂ 日々のあとさ記

管理人の趣味であるアコギとバイク、登山に限らず、日々のあんなことこんなことを気が向いたように書き散らすぐだぐだなブログ

フォルヒG23-CRCTその7・ブリッジ

2006年07月06日 | ギター
フォルヒG23-CRCTその1
フォルヒG23-CRCTその2
フォルヒG23-CRCTその3
フォルヒG23-CRCTその4
フォルヒG23-CRCTその5
フォルヒG23-CRCTその6


6.ブリッジ→エボニー(黒檀)


弦の振動をサドルからブリッジを通してトップに伝えるため、振動伝達に優れる堅めの素材が良い。

通常は指板がローズウッドならブリッジもローズウッド、指板がエボニーならブリッジもエボニーというように指板と同じ素材が使われることが多い。



上の例に漏れず、フォルヒのブリッジも指板と同じ縞模様の黒檀である。

少々残念なのは、木の目止めをしていないので細かい線の凹みがたくさんある。ヘンに加工せずに素材を活かすと言えばそうなんだけど、見た目はちょっと・・・ね。







弦が出てくる所にガイド溝が大きく彫ってあります





ちなみにN-700


N-700のブリッジはローズウッド。目止め処理と塗装で、見た目はイイ(^^;


コメント
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