2006/06/25 浜名湖HMS中上級

今年９回目、１ヶ月と１２日あけての浜名湖ＨＭＳ。

途中ＯＳＣＡＲライディングスクールがあったとはいえ、しばらくまともにバイクに乗ってない状態である。
こんなんでいいのか？　おれ。

・・・o(_ _ )o


この日の初中級参加者は２５名くらい？←すんません、ちゃんと数えてなかったっす。


イントラはＳ木さん、Ｎ村さん、Ｍ田さん、Ｓ坂さんの４名。

上級と中級の２班に別れる際、ヨメちゃんに拉致られてＳ木さんとＭ田さん担当の上級班１３名の中へ放り込まれる。


今回はＣＢ１３００ＡＢＳ付を借りる。重いんだけど旋回時のバンク中は安定していてとっても安心なのよね、コレ。


曇り空の下、午前はバリアブルコースでオフセットパイロンＵターンの連続。

・・・片手で？
（￣□￣；）ガーン


さらにその状態で「乗車姿勢の基本」を、ひとつにつき一周だから７周やってみましょー！　とＳ木イントラから課題が。


片手走行だけでもヒイヒイ(×_×;）なのに～。まあ、それだからこそ効果があるともいえるんだけど。


ちなみに乗車姿勢のポイントとは以下のとおりである。

１．目：前方の情報を広くとるようにします
２．肩：力まないように自然な状態にします
３．ひじ：自然体でやや両脇を締めます
４．手：グリップラバーの中央部分を軽く握ります
５．腰：ハンドル、ブレーキ操作などに支障がない位置に座ります
６．ヒザ：軽くタンクをはさむようにします
７．足：つま先を前方に向け、土踏まずをしっかりステップに乗せます

上記文章はＯＳＣＡＲライスクＨＰより引用


途中、Ｍ田イントラから





「右周りの時、腕が縮んでるよ。片手で走る練習の時は、片手の走り方をするんじゃなくて、
片手でも両手で走っているように姿勢を意識してね！」





おお！　そうです！　それはアタリマエと言えばアタリマエであったのだ。

タハァ～(´～｀ヾ)ポリポリ


だがしかし、そのアタリマエができないコーヂ。左回りの時はついハンドルを引いてしまっているし。

気をつけよう気をつけよう気をつけよう・・・ぶつぶつ。




小休憩の後、午前後半はパイロン＋マーカーを使ってラインの選択を広げる練習。

マーカーをまたぐのは難しいけど、上手くいくとコレがまた面白い。ゲームのようである。

本当はライン取りや加減速ポイントなどをイロイロ考えてやらなきゃいけないのだろうが、ついつい遊びチックになってしまうコーヂであった。
それでいいのか？　オレ

・・・o(_ _ )o





昼休憩が終って外に出ると、フツーに雨が降っていた。


路面は完全にウェットで水溜りもあったり。
ただ、雨自体は小さい粒なのでみんながカッパを着る中、よめちゃんのアドバイスにより、よめちゃんとコーヂはカッパなし。

よめちゃん曰く


「んもー、こないだ(雨天練習でカッパ着て)脱水状態だったもん」


どーせカッパ着てもムレムレの汗でぬれちゃうしということなのね。


このアドバイスは大変的確で、雨には当たっているけどしっとりとぬれているくらいで、ムレムレにならずきっと正解だったと思われる。


ただ・・・・・・。ルリボシカミキリカラーの革パンは、一部脱色・・・orz

まあ、いつまでも綺麗なままっつーのもなんだから別にいいんだけどね・・・。




午後前半はブレーキコースでフロントロックとリヤロックを体験。


あらー、オイラのはＡＢＳ付だからロックしないし～なんて思っていたら、Ｓ木イントラが


「ちょっと細工しますねー」


といじって、ＡＢＳなし車両に変身(^^;


雨の日はＡＢＳ付がいいのにー（笑）。なんて言ってないで練習練習。



一通りやったらリヤスライドを体験。

加速してちょっと車体を傾けて、クラッチ握ってリヤブレーキをガツン！

リヤがズルルーッ（実はちょっとだけ。つつーっとくらい）っと横に滑って、こっ、こえぇぇぇ～！

(゜ロ゜;)ヒョオォォ！


小休憩を挟んで５０KM/H制動。まず自分が５０KM/Hなら何メートルで止まれるかを把握。その後、外周の信号合図で５０KM/H制動をするコースへ。


信号はパイロンを通過した瞬間に点灯するが、運転者はパイロンを目印にブレーキをかけるのではなく、点灯したのを確認してからブレーキをかける。当然信号を認識し判断し操作する時間が必要となるのだが、その間に何メートル進んでしまうのかを身をもって体験。


最後に市街地コースでのコーススラロームで終了。

しばらくぶりのせいもあるけど、旋回前、いつも以上に速度を落としすぎてるのが自分でも分かるなぁ。



また間を空けずに通いたいんだけど、これがまたナカナカね。

「バイク」も「予定組む」のも難しいもんですなぁ(^^;