「写真を磨く」作例募集の締め切り迫る！

遊佐康彦氏作品「イーグルの突進」（2016年5月号掲載）―Adobe Lightroom 5.7仕上げ

本誌の人気コーナー、「写真を磨く」第7回作例募集の締め切りが迫っています。
作例に選ばれた方には、掲載誌と仕上げデータを贈呈します。
ご常連はもとより、とくに初めての方のご応募をお待ちしております。

●募集要領
・対象画像：自分で思うように仕上げられない画像や、
　エキスパートが仕上げるとどうなるか試してみたい画像をお送りください。
　コンテストではないので、上手い写真である必要はありません。
・被写体：航空機または航空に関するシーン。
・使用カメラ：デジタル一眼レフカメラ（メーカーと機種は自由）
・応募点数：ひとり5点以内
・応募画像データ形式： RAWデータ（未編集データで、Exifデータが付いていること）
・応募方法：画像データをCD、DVD、BDなどのディスクメディアに収納して送付。
　撮影場所、氏名、メールアドレス、住所、電話番号を必ず明記してください。
　採用時に本名ではなくニックネームでの掲載希望の場合はその旨明記してください。
・作品募集期間：2016年3月31日までに下記着。
・データ送付先：〒164-0001東京都中野区中野3-39-2 ㈱文林堂「航空ファン・写真を磨く」係
・応募画像の取り扱い：編集部で画像を管理、不使用画像および使用済み画像のデータを消去。
　ディスクメディアは返却しませんのでご了解ください。
・採用発表： 採用された方に編集部からメールで事前通知します。
・仕上げに使うソフトウエア： ご希望があれば以下から選んで応募時に明記してください。
　Nikon Capture NX2
　Nikon Capture NX-D
　Canon Digital Photo Professional
　Adobe Photoshop Lightroom

『航空ファン』5月号の翼TVニコ生トーク番組は連休明け3月22日

今月もニコニコチャンネル『翼TV』とのコラボレーション生放送、
「航空ファン5月号最新情報トーク」を、3月22日（火）に
ニコニコ生放送でお送りします。
番組のスタートはいつもどおり20時の予定です。

今月は特集のX-2について、地上走行試験の進捗や気になる初飛行の情報など、
分かる範囲でお知らせするほか、誌面で紹介している里帰り零戦に関する最新情報や
レッドブル・エアレースと室屋義秀選手についても採り上げ、
誌面ではお伝えできなかった裏話や写真も紹介する予定です。

5月号の発売は祭日の関係から早く、明日19日となりますが、
放送は連休明けの22日となります。
通常発売の遅れる地域にお住まいの方も、ぜひお手元に本を用意して
放送をお楽しみください。
また、もし当日放送を視聴できなくても、翼TVチャンネルの有料会員と
ニコニコチャンネルのプレミアム会員は放送後1週間は自由な時間に再生が可能です。
有料会員以外の方でもニコニコ会員に登録さえすれば、下記URLページ内にある
「タイムシフト予約」をクリックすることで、同様の視聴が可能です。

なお『翼TV』チャンネルには会員限定の航空祭リポートなどの有料コンテンツのほか、
たくさんの航空関連無料コンテンツもアップされていますので、
それらもぜひお楽しみ下さい。

翼TVチャンネルのメインページは上記リンクから、
今月の生放送のご案内はこちらからどうぞ。

X-2初飛行をお伝えする予定だった『航空ファン』５月号ですが…

明日発売となる『T-4ブルー20周年』が終わったと思ったらその後すぐに佳境となり、
先週末になんとか校了（編集作業の仕上げ）を迎えた『航空ファン』の５月号。
というのも、３月は21日が春分の日の振替休日となり、発売が19日といつもより
２日早くなるためです（一部発売の遅れる地域もあります）。

特集はやはり、X-2。前号（４月号）で初の報道公開とタキシーテスト第一報をお伝えした、
防衛装備庁が主導して開発を進めている先進技術実証機X-2ですが、
その後何度かの地上走行試験を行なっているものの、
５月号の締め切りまでには残念ながら初飛行までは至りませんでした。
現在も年度内の納入を目標に関係各所で努力が続けられています。
巻頭では２月11日と24日の地上走行試験で撮影したさまざまな角度からの写真を紹介、
X-2の外見的特徴について考察します。
また、同機が搭載する国産初のアフターバーナー付きジェット・エンジン、
XF5-1についても、その開発経緯やメカニズムを紹介します。

第2特集では、新年度のアメリカ国防予算について解説します。
アメリカの会計年度は10月から始まるため、この時期が政府の予算要求の取りまとめの季節。
世界に展開するアメリカ軍がどのような部分に力を注ぎどんな装備を導入する予定なのか、
航空関連・宇宙装備を中心に、予算案から紐解いていきます。

そのほか、里帰り零戦の最新情報＆国内独占掲載となるパイロットのスキップ・ホルム氏手記、
陸自からLR-1が退役し国内から姿を消したMU-2シリーズ、シンガポール・エアショーでの
MRJに関する話題、デスバレー国立公園の“スターウォーズキャニオン”を飛ぶ米戦闘機、
地域紛争に投入される特殊作戦機KC-130Jハーベストホーク、「軍区空軍」から「戦区空軍」へと
変貌する中国空軍の編制改革、2015年下半期の航空関連ニュース一覧「航空タイムカプセル」、
多彩な戦術機を持つヨルダン空軍、室屋義秀選手レッドブル・エアレース開幕直前情報など、
今月も幅広い航空の話題をお届けします。





『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
文林堂の本の情報はコチラから！

JAL、青森県応援イベント

JALは本日、東京・飯田橋にある青森県のアンテナショップ「あおもり北彩館」で、
伊丹―青森線の機内で提供している「あおもり藍フィナンシェ」（焼き菓子）を
佐藤信博副社長や青森県出身の客室乗務員らが道行く人たちに手渡し、
青森県の物産PRや観光需要創出を後押しするイベントを行ないました。



皆さん、雨の中ご苦労様です！

JALは昨年9月30日に、観光振興や農水産物をテーマとして
地域と一緒に「地方の元気」を作っていこうという取り組み
「JAL新・JAPAN PROJECT」を立ち上げましたが、これはその一環。
すでに青森県とは昨年から、県初の特Aランク米「晴天の霹靂」を
成田と羽田のファーストクラスラウンジやサクララウンジで
提供するなどのタイアップを実施しているそうです。

レッドブル・エアレース2016開幕！

ついに開幕したレッドブル・エアレース。
開幕戦アブダビは難しいコース、新たに導入された高精度のGセンサーなどの
影響もあるのか、荒れたレース展開となりました。
優勝候補筆頭のマット・ホールやナイジェル・ラムが下位に沈み、
ハンネス・アルヒもファイナル４で失格になるなか、
優勝したのはニコラス・イワノフ。
２位にマティアス・ドルダラーが入り、３位には昨年の
ルーキーシーズンを大苦戦で終えたフランソワ・ルボットが躍進しました。
室屋義秀選手はラウンド・オブ８で痛恨のオーバーGで失格となるも、
８位入賞でシリーズポイント３点を獲得しています。
（いまも不明確な情報がありますが、３月15日時点での情報をもとに
一部訂正いたしました）。