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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

誌上限定通販ブルーパッチ発送完了

2011-01-21 19:56:41 | 告知&ニュース
先日完成をお知らせした『航空ファン』1月号の誌上限定販売企画、
ブルーインパルス50周年ポジションエンブレムパッチの発送が、
本日までにすべて終了いたしました。

すでにお手元に届いている方もいるかもしれませんが、遅い方でも
来週前半までには到着することと思います。「まだ来てないよ」という方も、
いましばらくお待ちください。

なお、商品はヤマトメール便での発送となっております。
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You Tubeで懐かしい厚木の日々を

2011-01-19 16:37:05 | 編集長日記
厚木基地をホームベースとして、古くから米海軍機などを撮り続けている
ベテラン飛行機愛好家の組織「AGC」(Atsugi Gombey Club)。その活動は
本誌でも何度かお伝えしているように、写真集の編纂・発行や展示会の開催など
精力的かつ多岐にわたっていますが、中心メンバーの1人である早川雅明さんが
懐かしい機影で綴った『NAS Atsugi 1967-1977』を編纂、
このほど You Tube にアップしました

私もAGC代表の赤塚 薫さんからご案内をいただき、早速拝見しましたが、
そこに写し出された機体や人物、風景などの厳選された写真と各所に挿入された
センスの光るコピーに、しばしときを忘れて見入ってしまいました。
 
米海軍航空100周年の今年、ぜひ皆さんにもご覧いただき、かつての厚木の賑わいと
ベテランズの思いを感じていただければと思います。
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航空ファン3月号、まもなく発売

2011-01-19 01:30:24 | 告知&ニュース


今月も無事月刊誌の編集作業が終わり、年明け第1弾となる『航空ファン』3月号が
21日に店頭に並びます(一部発売の遅れる地域もあります)。

今月の特集は12月上旬に実施された日米共同統合演習と、日本を取り巻く
国際情勢の肝でもある北朝鮮の空軍力。
本ブログでも何度か触れたとおり、日米共同統合演習の取材には編集部が総力を上げて
取り組み、少しお待たせしてしまいましたが今月号では表紙から巻頭カラー、
特集メイン記事までじっくりとお伝えします。共同演習では、各地でどんな訓練が
行なわれたのか、その訓練の目的は、そしてそれにアメリカや周辺諸国がどのように
関係してくるのか…。ただ単に、大げさに演習の一部を伝えがちなテレビや新聞メディアとは
少し違った、航空・軍事専門雑誌ならではの視点で、冷静に分析します。
また、過去に実施された日米共同演習の内容やそれらの目的なども紹介、今回の演習が
急きょ特別に行なわれたものではないことも解説していきます。

またこれに関連する話題としては、先ごろ突如その存在が「隠し撮り」のような
“計画的リーク”で紹介された中国の新戦闘機(J-20・殲20?)についても速報で紹介、
そして年末に発表された自衛隊の次期中期防に関連する話題として、新戦闘機の導入計画と
武器輸出三原則の話題についても解説します。


今月の表紙は日米共同統合演習中の空母ジョージ・ワシントン艦上で撮影された
F/A-18Eのコックピット。またカラーページではワシントンのほかにも空母トルーマンの記事や
ネバダ州ファロンでのCVW-14の訓練の模様なども紹介しており、海軍航空100周年の記念すべき
年の新年号として、さっそく海軍ネタも満載です。昨年大いに盛り上がった
ブルーインパルスとともに、今年の『航空ファン』のイチオシネタともなっていきますので
ご期待下さい!



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今年も嘉手納にF-22展開

2011-01-17 23:50:13 | BLOG×記事
[Photo : USAF]

今年も米空軍のAEF(航空宇宙遠征軍)構想の一環として、嘉手納にF-22が
4ヵ月間展開することが発表になりました

米軍嘉手納基地報道部は1月7日の発表としてF-22A 15機が4ヵ月間、嘉手納基地に
展開すると発表、これは2007年以来5回目の展開配備となりますが、今回の展開部隊は
嘉手納へのAEFは初めてとなる3WG/525FS。アラスカ州
エレメンドルフ・リチャードソン統合基地からの派遣となります。
嘉手納にはすでに12日に第一陣4機、16日に第二陣4機が到着しており、残る7機も
近々展開を完了するものと見られています。

なお、嘉手納には同じアラスカ州のアイルソン空軍基地から18AGRSのF-16Cも
展開予定で、こちらは2月中旬まで展開する模様。これらの機体は嘉手納のF-15や
航空自衛隊との訓練を実施することになると考えられます。

[Photo : USAF]

マニア的な期待としては、展開終盤には今年も岩国基地のフレンドシップデーが
開催される可能性が高く、こちらにF-22Aが参加してくれはしないかという部分も
気になるところです。
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海保のYS-11退役、茨城空港に明日飛来

2011-01-14 17:36:56 | 航空イベント


昨日(1月13日)、海上保安庁に残っていた最後のYS-11“ブルーイレブン”(JA8701)の
退役式が海上保安庁羽田航空基地のハンガー内で実施されました。ブルーイレブンは
1969年の配属以来総飛行時間は2万3000時間を記録していますが、補給部品の枯渇などから
退役が決定され、これで民間籍のYS-11は国内からすべて消え、残るのは
空海自の機体のみとなります。

このYS-11が明日1月15日の午後、茨城空港(百里基地滑走路反対側)に飛来、
エプロン地区で一般公開されます。

日時:平成23年1月15日(土) 14:00~16:00
場所:茨城空港 エプロン(駐機場)内
主催者:第三管区海上保安本部 茨城海上保安部(問い合わせ先:管理課029-263-4118)

噂によれば茨城空港に立ち寄ったブルーイレブンは、その後航空自衛隊美保基地に
フェリーされ、その生涯を終えることになるようです。
「生きた民間のYS」を見るのは、本当に最後のチャンス。興味のある方は
ぜひ出かけてみてください。




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