![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/32/e7262dbf054de9b82f3e9b3158b0868d.jpg)
この時期になると挨拶のように「一年がたつのが早い」という言葉が飛び交いますが、
月号表示が先行する航空雑誌は、早くも12月号の発行となります。
『航空ファン』の場合は今週末10月21日の発売です(一部遅れる地域があります)。
12月号の特集は、航空自衛隊のF-35A。
2016年8月に初号機がアメリカ、テキサス州で初飛行し、
その後同国アリゾナ州ルーク空軍基地に運び込まれた航空自衛隊向けF-35Aについては、
現在同基地でパイロットの養成が進められていて、
名古屋では国内で組み立てられた2号機、
将来三沢基地に配備される最初の機体となると思われるAX-6(通算6号機)が
試験飛行を実施するなど、同機を取り巻く環境は徐々に活況を呈しています。
そこで本誌ではルーク空軍基地での訓練を独占取材、
あわせてパイロットの同機に対する印象などを紹介するほか、
AX-6の飛行試験についてもリポートします。
また、本文記事では航空自衛隊を含む各国のF-35配備状況や
最新のロットなどについても解説しています。
そのほかにもロシアの総合軍事見本市ARMY 2017、
小松基地第303/第306飛行隊幻の航空祭記念塗装F-15の取材、
日米演習オリエントシールドと同演習に参加した米陸軍のアパッチの進化について、
CVW-5最後のATSUGIの夏、ブライトリングDC-3ワールドツアー北米→ヨーロッパ編、
中国の文化大革命と中国空軍の関係、日本人も活躍した2大エアレース、
リノとレッドブル(第7戦ラウジッツ大会)のリポート
(室屋氏総合優勝のインディアナポリス戦は締め切りの関係で1月号の紹介)などの記事も
掲載します。