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「サイエンスZERO」で気づいた、中身の濃いEテレを視ないのは勿体ない

2020年08月24日 15時57分54秒 | 日記
 日曜日の深夜は、翌日からの仕事に差し支えないように、早めに寝つく人達が多いだろうと思います。

 筆者も、そのような生活習慣でしたが、何時のことだったでしょうか月曜日休める時があり、夜遅くまでテレビを視ていました。

 あまり面白そうな番組がなく、たまたまNHK Eテレにチャンネルを合わせました。 午後11時半頃でしたでしょうか「サイエンスZERO」が始まりました。

 この番組は、科学の話題を幅広くわかりやすく紹介してくれるのです。 小島瑠璃子さんとNHKの若手アナウンサー二人が司会をしていて、出演の教授や研究者から話を聞きだします。

 昨夜は地球以外の星に生命は存在するのかという話題でした。太陽系でも火星そのものや、木星の大きな衛星などに、水の存在やアミノ酸の基になる原料が存在するとか。

 太陽系を離れれば、はるかに多くの生命が存在する星があるだろうと。ただしそこまで到達するのに何万年もかかる距離だとか。

 世の中、新型コロナで大騒ぎをしていますが、天文学の世界では、はるかに大きな宇宙空間スペースを研究しているのだと、改めて知的好奇心を掻き立ててくれました。

 もちろんサイエンスZEROは天文学だけでなく、非常に幅広い科学の分野の話題を紹介してくれます。

 また小島瑠璃子さんが、毎回目をキラキラ輝かせてその時の話題に感心したり質問をしたりと、彼女の好奇心にあふれた姿が可愛らしいのです。

 尤も、この番組はもっと早い時間に放送されている再放送かもしれませんが、もし再放送でないとするのなら、余りにも遅い放送時間が、もったいない中身だと思いました。
 
 この番組がきっかけでEテレを視るようになったのですが、これ以外でもE テレは中身の濃い番組が多いのに気づきました。 Eテレを見直そうというのが、今回のテーマです。(笑)