先日、いつも来られるお客様が、姪御さんと共にご来店。
うえきれいこさん。から
一冊の本を紹介してもらった。
手のひらの上の小さな戦士<文芸社・出版>
授かった双子は手のひらに乗るほどの超未熟児
7ヶ月で、早産だった双子の息子さん
子供達は障害を持ってしまった。
始めてあった時、そんな苦労をしているようにはみえない。
キラキラとした笑顔の優しい方でした。
彼女は
双子の息子さん達に
<がんばって生きてくれて、ありがとう。>
という、気持ちを、
20歳の成人のお祝いに、本として残したいと思った。
一ページ。一ページが
シンシンと、心に響く真実の言葉だ。
自分の子育てには、足元にも及ばない。強さを感じた。
彼女は
今までの出来事を思い出しながら、涙を流しながら書いたそうです。
この本は、子育て中のかた。
お孫さんをお持ちのおばあちゃん。おじいちゃんにも
いろんな立場で、自分を見つめるきっかけになると思います。
おすすめの一冊です。
元気をもらいます。
大変だったでしょうと・・・声をかけると
皆さんがしているような子育てをしてきただけですよ。
とさらりとおっしゃった。
優しい笑顔が、また逢いたいなと思う人でした。
この出会いから一週間ほどたち、
お電話が・・・・・今日主人と行きますが空いていますか?
そして車から降りてこられたご主人は・・・
アッーーーーアー・・・<声が大きくてすみませんでした>
なんと、中学校の同級生でした。
そういえば本に載っていたご主人。以前見たことのある人?
そして、本には住吉在住とあったのです・・・
同級生にうえきさんという人いない?
と・・・いつも来られるお客様から問われていたのに、
ピンときていませんでした。
うえきくん、ごめんなさーい。
たぶん、私が思うに・・・
本に書かれている、厳しい現実を共に生きている彼と
同窓会では、ニコニコしていた彼が、同じ人だと、想像しなかったのだと思います。
この日の、私のお粗末な対応にも、やはり彼は、ニコニコしていました。
素敵なご夫妻でした。とても逢えてうれしかったです。
本は、1360円にて、古嶋のお店で。ご紹介しております。
書店でもお問い合わせくだい。
読むと、涙が流れ、また明日からがんばろうと言う勇気をもらえます。
古嶋のお店にありますので、ごらんくださいね
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