ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

一音、一音!

2008-10-11 07:14:37 | Weblog




早いスピードで,前線が通過して行く、
雨が降ったり,晴れたり,曇ったりと
忙しい。

今日は、あの全日本ソフトボールチームが
合宿した,倶知安の旧日体大グランドでソフトボール大会があり
YHには札幌の中学生のチームが宿泊する。

高校のとき,冬に遊びで?ソフトボールチームと野球部で
ソフトボールの試合をしたけど、あの距離から、あのスピードで
投げられると,打てなかった。

倶知安にいた頃は,朝野球、朝ソフトのチームに参加していたので
早朝、日体大のグランドにはよく出かけた。
皆、真剣だったので、負けると,その日一日中悔しかった。
野球もソフトも2部まで合ったと記憶する。
1部でゲームを続けることも厳しい選択だった。
バッティングセンターに通って、バットを振り回した。
その内,身体もポンコツ状態になって来たので、引退した。

先日,HAAサロンコンサートで皆さんの演奏を聞くことができたけど、
アコーディオンで、一音一音奇麗に発生することの難しさを再認識しました。
曲への思いが強くても、なかなか,一音一音めがけて,はっきりクリアーな
音を出せない人が多いと感じました。早いフレーズ、ゆったりしたフレーズ
関係なく、それはタッチではなく,蛇腹の甘さだと思いました。
蛇腹をもっともっとダイナミックにしっかり使わないと
良い音が出て来ません、時にはシャープに,時には緩やかに
蛇腹を無駄無く使いこなせなかったら、良い音につながって行きません。

いつも,言っている,『スピードを落として』
ゆっくりはっきり音が出せるよう、蛇腹の動きも覚え込ませる
べきだと思います。そして,少しづつ速度を速めて行く
その,繰り返し。かな?。
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