ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

南海電車・堺東駅前・・・

2011-12-14 19:20:30 | Weblog




大阪は,今日も晴れだった、
千歳空港は曇りだったけど,札幌に着く頃には,雪が降りはじめていた。

食い倒れの街「大阪」・3日間いた。
体重が明らかに増えた。
地下鉄に乗って,歩いたけど,食べる方が勝っていた。

堺市の南の端の墓地・墓石の下に穴を掘って、義父の遺骨は埋められた。
初秋を思わせるような、銀杏の葉が奇麗に色づいた,秋晴れの空のもと住職の読経と共に
納骨が行われた。一周忌の法要と続けて行われた墓場での納骨の儀・・・・
「ひとつのくぎりがついた」・・・とTOMOKOさんは一息ついた。
私は義母の車椅子を押すことぐらいしか,お手伝いは出来なかったけど・・・・・・

大阪は、市内の至る所に,昔ながらのアーケード商店街が残っている、
元気なおばちゃんたちが,自転車にまたがって,傘をさして,行きつけのベーカリーショップや
ドトール・スタバ・といった店舗の「モーニング」に出かける。
店の前は朝からママチャリの花が咲く。

「家で,禿親父と美味しないコーヒー飲んでるより、ここの方が安いし,友達来てるし
よっぽどええねん・・・昼は週3回くらいロイヤル・・・・ホテルのランチバイキング行くねん・・」
おばちゃん達はすこぶる元気だ、向かう所敵無し。
街の角々からホルモンの焼ける匂い、お好焼きソースのこげる匂い、お茶を煎る香りが漂って来る。
これは北海道にはない。
アーケード街も威勢が良い、「兄ちゃん!!安う~しとくで・・・買うてって~~」キンキラの声が響く。
60~70の爺さんでも「兄さんor兄ちゃん」60~70のおばあちゃんやったら・絶対「姉さんor姉ちゃん」

航空機の優先搭乗は、先に乗って、一番後に降りる。
シートも事前に予約してあった席から、入り口に一番近い席に変えていただける(機内スタッフの都合かも知れない)
常に予備の席が用意されていることなのか・・・・。
車椅子専用のスタッフが、乗り降りの世話をしてくださる、非常にありがたい。

私は,コートを千歳の車に置いて行った,正解だった、関西空港の欧米人は大体,半袖・短パンだった。
厚手のカシミヤのコートで歩く人もあれば、ダウンジャケットの若者、半袖・短パン、こどもを連れた欧米人。
奇妙な光景でもある。私はジャケット一枚でも,汗をかいてふうふ言ってた。

時間が有れば、気になるアコーディオンが一台あったので、neneroroまで見に行った。
ソハマさんにも行きたかったけど,店舗が引っ越されていて,途中で諦めた。

画像は、堺東駅前・・・・

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