ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

今週は半分札幌だった。

2010-11-26 07:00:42 | Weblog



朝から、しとしと雨が降っていた。
この後、寒気が入り込んで来ると予報されているが、
寒気の入り込みが間延びして,は日曜日に
持ち越された。

昨日は,一日かかって,大正琴のアンサンブル譜を書いた。
全て#の臨時記号だけで,書き進む、bは使われない。
どのような調の音楽も、#だけの臨時記号で書かさる。
音符の数字譜への変換も慣れてきた。
アコーディオンとのアンサンブルなので、普段私が受け持つBassの
パートをテナーさんにお願いする形で,書いた。

例えば、Cmを普通、ド・bミ・ソと書くけど、大正琴では
1・#2・5と書く、b3やb7は存在しない。
流派?によっても、記譜法は異なるようだ。

先日NHKの深夜テレビで、尺八の大家が演奏されていた。
古典から始まり、現代曲ではノベンバーステップス(武満徹)だった。
それこそ,尺八の楽譜ってどうなってんだろう?
恐らく西洋の音階の中に含まれない音が普通に存在している竹笛。
作曲という作業はそれら(音)を示して行かなければならない。

今日は,午前中会議、明日はミューヘンクリスマス市、日曜日はレッスン。
久しぶりの,週末札幌2連荘、今週は半分札幌だった。
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