ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

出口の見えない状況!

2007-10-30 08:10:10 | Weblog


昨夜は、ひどい雷雨に見舞われました。
一夜明けて、清々しい朝をむかえています。

昨日、黒松内町で研修会があり,管内の教育委員会関係者が
集まりました。教育問題の解決策に出口の見えない状況が
続き、このままでは,国の10年後、20年後は暗澹たる世相になる
ことが予想されます。今もそうですから、10年前、20年前の
私達大人が,いかになにもしてこなかったが問われています。

とは言え,すぐに結果の出る問題ではありませんので、
誰かが,責任を持って『責任を取って』という類いの話にはなかなか
なりません。ああしたら、こうしたらと意見は多く出されますが、
出口はなかなか見えないのが現実です。

10月28日(日曜日)レッスンの後、ダイマさんに立ち寄りました。
横浜からアコとヴァイオリンのユニット『シエスタ』さんが
LIVEで見えていました。

既に解散したTengo,今も活躍するドウ・マルシェさんとヴァイオリン、
アコのユニットには興味がありました。アンサンブルの作り方や
どのようにハーモナイズさせて行くのか、それぞれのグループが
特色あり、非常に勉強になります。

シエスタさんは、こうやって演奏するのよ!!お手本のような
ゆったりした空間を構成しました。急ぐ必要なんてないよ
無理しないで、自分のテンポで、自分の歌い方で充分ですよ
と教えていただきました。

最後にマルカートさんとのセッションがあり、アコ2台、ヴァイオリン
という濃厚な音の重なりがマミー食堂の2Fに広がりました。
ちょっと,何処かのこじんまりした,音楽ホールにいる錯覚に
捕われたのは私だけかも知れませんが。

コンサート後、ダイマのラゾーヌさん達(モチベーションが
C.D.制作で尽き果てた?)の近況を聞かせて頂いたり、ちょい悪の
アコ叔父さまと話したり、私の生徒さん達とも、普段出来ないお話を
する事が出来ました。

ダイマ???、不思議な空間です。

今日は,午前/午後 コーラス/大正琴の連ちゃんになります。
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