ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

慰問演奏!

2008-09-12 07:59:27 | Weblog




曇り、昨日程の冷え込みもなく、5:00時頃から
練習開始した。朝食の用意をして、おさらいしておかなければ
ならない曲をあれこれ引っ張り出す。

15日は、レッスンの後、マルカートさんと練習、11月朝日カルチャーの
プログラムの確認、その前に何回かソロのコンサートがある。
年明けて、八雲町成人式や室蘭音楽を楽しむ会さんからも問い合わせが来ている。
津軽三味線/奏者とのコラボが付加されている。

昨日は、大正琴漬けの一日でした。
朝から、『緑の地平線』『千の風になって』『箱根八里の半次郎』を
何度も何度も練習して、デイサービスセンターにお邪魔しました。
それぞれの地域のお年寄りが、通ってこられる施設、曜日によって
地域が異なります。

先ず、私のアコからスタート、知り合いのお爺ちゃんから、励ましの声が
かかります??。こちらが励ましに来たんだけど??。
北島サブちゃんの『与作』『函館の女』皆で歌って『誰か故郷を想わざる』
『蘇州夜曲』と続きます。所々に『小雨降る径』やシャンソンを交えて
皆さん聞き覚えのある選曲で私のアコを閉めます。
『また、皆で歌いましょう!、また来るからね~』と終わって、

大正琴のベースに持ち替え『いちと~にいと~さんと~よんと~』
カウントを入れて、会場一杯にチャンチャカチャンチャン『緑の地平線が』
流れ出します。大正琴のメンバーには80歳を有に超えたおばあちゃまも
いますから、おばあちゃまの後輩が向こう側に座っているという
何かヘンテコな状況も生まれます。それぞれのメンバーと観客は
顔見知りが多く、『やあ~まだくたばってなかったかい』みたいな会話が
あちこち取り交わされ、楽しいひと時となりました。

知らないおばあちゃんがつかつかと近寄り、『また来てね!!』と
真顔で言われたりしますと、『ッッハィッッ!!!』と背筋を延ばします。

町民センターに帰って、お土産に頂いたシュークリームを
皆でいただき解散となりました。

氷川きよしは難しい!!!。


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