ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

主体?お手伝い?

2008-09-11 06:13:17 | Weblog
きっと





暗くて良くわからないけど、
今日も、お天気は良さそうだ。

4:30分頃起きたら、羊蹄登山のお客様は既に出発したようだった。
朝食の用意を済ませて、あれこれ、今日の時間配分を考えるけど
お客様次第となる。

ボランティアと称されて、なんでも、かんでも、ひとくくりに
されてしまう事が最近、多いと感じる。

それほど高くなくても、しっかりした目的意識を持って、
忙しい、時間をけずって、車を走らせて(全て自前)協力する。
自己実現したいという人もあるだろう、
生活に余裕があり、何か、この地域の為にという人もあるだろう、
仲間との交流で、学べる事が、という人もあるだろう、
参加する人の思いは、それぞれだ。

活動自体も、単発的な物、継続して何年も何年も続けて行かなければ
ならないもの、様々ある。

継続して行くものは、主体となって活動続ける人々の意識や
コミュニケーション、全体像の把握、活動の点検、等が余程
上手に機能して行かないと、続けられない。
率直に話し合って、自分も含めて意識の改善や、
活動の見直しが余儀なくされる、それが出来ないと、
本当にしんどい事となってしまう。また、誰にでも参加協力
していただくというスタンスを維持するのであれば、
広い視野、心、気配りを皆で確認し、努力しなければならない。
自分でした方が、早いし効率も良いに決まっているから。


利潤を追求するという、大義名分があれば、話は別だが
非営利を掲げる組織が殆どだから、尚更ややこしい問題も山積する。

少なくとも、事務局や主体となって活動する立場にある人々は、
N.P.O.とか、幾ばくかの対価をいただいて、活動する人は
訪れる、ボランティアの人々に、せめて笑顔で接して頂けないだろうか?
『何しに来たか!!』という態度を取られると、本当に凹む。
コミニュケーションが取れないのなら、お願いだからやめて欲しい。


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