ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

お盆を過ぎて!

2007-08-21 06:58:53 | Weblog


朝晩は快適な日和が続きます。
このまま、冬に向かって突き進むのかと思いますと
ちょっと寂しい感もありますが、まだまだ猛暑に
苦しむ地域も沢山ありますので、贅沢は言ってられません。

4:30分起床、息子の弁当と朝食を作って、
『大阪しぐれ』を1曲書き上げてP.C.に向かいます。
まだ、書かねばならない宿題は、『二輪草』アコ譜
『宇宙戦艦や~ま~と~』大正琴アンサンブル譜
『愛の讃歌』アコ譜、こちらはだいたいOKです。

新しい楽譜制作ソフトの解説書を日曜日の帰りに
ヨドバシに寄って、買い求め、学習しながらの
作業となります、さっき引っ張りだした発想記号が
何処にあったのか、すぐに忘れてしまい
とにかく書いて覚える他ありません。
どうしても、以前のソフトのマウス感覚で
行こうと思ってしまい、難航します。

日月と、お客様は一息、今日からまた怒濤の
日々が始まります、週末、日月33人、自転車部
の合宿まで、つづきます、その間にも、札幌方面
学校給食センター視察、コーラスのレッスン、もあり
気が抜けません。

丘の思い出は、このニセコという高原地帯に流れ付き
30年が経ちます、ときどき、ここを離れると、
ニセコの山々の連なりや、風の匂い、麦畑のうねり等が
非常に懐かしく感じるのだろうかと想像したりします。

子供の頃、川で蒜に血を吸われたり、ザリガニに指を挟まれて
半べそをかいたり、フナを手づかみしたあのぶるぶるとした
感触は非常に懐かしく、今でも私の原点のような気がします。
川で、どれほどのことを学んだかわかりません。
タモで魚を捕るのではなく、上級者?はいかに手づかみで
でかい獲物を捕れるかを、自分の中で?競ってました。

先日、蛍の話をテレビで見ました、『昔は家の中まで
蛍が飛んで来て』という思い出が語られていましたが
まさしく、その通りです、私達も子供の頃、夏になると
家の中にまで、蛍は飛んできました、また、捕まえては
蚊帳に沢山放して、電気を消して、楽しみました。

今、子供たちがチカチカした電飾ゲームに夢中になってる
姿を見ますと、言葉が出ません。

便利さと引き換えに私達が失って行くものは
あまりにも大きいのかも知れません。
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