ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

次々とお別れしなければならないことに・・・・

2011-11-29 05:46:36 | Weblog


暗闇に糸を引くような静かな雨が音も無く降っていた。
気温は,この時期にしては生温い感じがする。
「ルゥ」の大だいだい好きなラブちゃんに,早朝から会うことが出来た。
一丁も先から(真っ暗)「ルゥ」は気がついて,一人で盛り上がった。
気に入らないワン公だと、素知らぬ顔で通り過ぎるけど、
「Bu~」ちゃんは別格、「あら・・「ルゥ」ちゃんだったの・・・・」と声をかけられ、
暗闇の道路の真ん中で遊んだ。家に帰ってからは、もっと遊びたかったのか、
2階に上がってふて寝してた。

北海道アコーディオン協会の仲間(先輩)が昨日お亡くなりになった。
今日は滝川まで走ることとした・・・・・。
次々とお別れしなければならないことに、落ち込んで来る。

昨日は、午前中事務仕事と連絡仕事と練習、午後から、讃岐うどんへ走って
冬の新メニュー・・・・TOMOKOさんをエルプラザに送って、帰りに買い出しして
スープーカレーとマグロのネギトロ丼を仕込んだ、
ネギトロ丼は、たれと刻みネギと卵の黄身とお醤油を適当に混ぜれば美味しい。
最近,私が台所に立つと,カレー・・・と決まっている。
今年の3月までは、毎日、朝・昼・晩・台所に立っていたことが、
遥か遠い昔のような・・・忘却の彼方へと沈んでいる。

古い時代の日本のピアニストの生い立ちから修業時代、コンテスト、デビュー・・・という
本を集中して読んでいる、皆様、大体同じような経験を積まれて、演奏家として立たれているけど、
今の時代では,考えられないような苦労をされて、西洋の音楽を学ばれている。
ピアノの奏法一つとっても、日本の音楽学校で学ぶ奏法と西洋のピアニストから学ぶそれでは
まったく別のものだったと記されている。当時,日本の音楽学校で学んでいる課題を、ヨーロッパでは
小学校や中学校の子どもたちがすらすら弾いている、そのギャップに苦悩された人は多かったとも記されていた。

一朝一夕(いっちょういっせき)に花は開かない。

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