ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

静かな秋が包んで行く!

2006-08-30 06:42:17 | Weblog

雨の音を聞いたのは久しぶりです、体育館は天井がありませんから
屋根を打つ、雨音が清々しい気持ちです。
アコを演奏している間は、消えますが、演奏が終ると
雨音がまた、戻って来ます。

この季節になると、決まって思い出す曲があります。

『もうすぐこの空を 静かな秋が包んで行く
 浜辺に残された  夏の火照りも
 今は 波にとけて』

で始まる、自分で、作った歌なのですが、
大阪の駅ビルの隙間を縫うように歩き
切り取られた空を眺めては
一雨事に都会の空も確実に
高くなって行なあーと考えていた頃の想い出の歌です。

今は、やあー、また、あの冬が来るのかと
凹みますが、

『誰もいない海』というトアエモアさんの
名曲もあります。
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