ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

厳しい寒さが・・・

2016-01-15 06:01:34 | Weblog




毎日、雪は少しづつ降るけど、明け方晴れ上がって、寒さの方が厳しい日々が続いている、

昨日、2階で楽譜を書いていたら「ぐらぐら」来た、
大きい地震・・・と直感し、札幌でこれくらいだから・・・
2階はおっかなくて・・・直ぐ階下に降りた、tomokoさんも玄関に飛び出して来た、

1分ほどで揺れはおさまり、テレビで確認した、
今は直前、スマホの緊急地震速報・警戒音が鳴り響く、間髪を入れずに揺れる、

厳冬期の北国も厳しいけど、大都会はもっと厳しい・・・と想像される、
地震では、いつも、二人して東京の娘達のことが気にかかっている、

二日間でクアルテット用のタンゴ、80小節くらいを2曲書いた、
4パートの縦の関連を気にしながら曲の流れがスムーズに行くよう書き進んで行く、
遊び心も忘れないようにしなければならない、骨の折れる作業だ、

S.A.Q.は3月に2ステージ発表の機会があり、それ用のプログラムに新曲を入れる、



「夜明け」は古いアルゼンチンタンゴ、ベースラインが格好良い、
「夜のタンゴ」は日本でも人気のあるヨーロピアンタンゴ、曲の最後で32部音符の強烈なフレーズが出て来る、
他のメンバーがバリバリ弾いてくださるので、私はリズムとベースラインを担当すれば良い、
そして良いアレンジを書くことが一番大事だけれど、これは難しい、

今日、皆に予定プログラム、新曲の楽譜を発送する、
2月に一度、音合わせをして様子を見る、楽譜に書かれた音はパソコン音源で確認しているけど、
実際、アコーディオン4台で合わせてみると、予期せぬ音の組み合わせも浮かび上がる、
それらは、現場で修正して行く、

テーブルの上には、いつも2種類・味の異なる飲み物を用意して、がぶがぶしながら、キーボードとトイレを
行ったり来たりしている、



自分の書いた楽譜が、大きなステージで成功したりすると・・・
それはそれは堪らない達成感に包まれる、大した楽譜を書いている訳ではないけれど・・・

今日は土日レッスンの準備に追われる、
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