ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

本当の事なんてなにも分からない(知らされていない)

2012-10-01 05:39:47 | Weblog





台風17号が日本列島を縦断している、間もなく北海道にも近づく、
雨が,激しく降る薄暗がりを「ルゥ」とぴちゃぴちゃ音を立てて歩いた、
今朝は,「神社に上りたい」と言うので,鳥居の下で一礼して階段を上がった、

何時もの銀杏の大木が気になるので、「行くよ!!」と言っても,頑として行きたく「ない」時もあるけど
今朝のように,自分から「行きたい!!」という時もある,気まぐれな「ワン公」だ、
収穫中の稲や収穫前の果樹に被害が出なければ・・・と思いながら、雨の中を歩いた。

C.I.Aの映画を見たけど、機構が非常に複雑で、工作員、捜査官どうしも、敵なのか,見方なのか
分からないし、その任務の最終目的が何処に行き着くのかさえ,分からない中で、
過酷な状況を乗り越え、生き残って行くサバイバルチックな映画だった、
秘密工作員といえども「人の子」場面場面で、自分の立場、組織の思惑,上司の真意を考える、
その時(考える)に、どうしても「隙」が生まれる、

昔、ある公園のベンチで見知らぬ男から手渡された「指令テープ」
「00君、このテープは00秒後に消滅する,健闘を祈る」みたいなスパイ映画があったけど、
あの頃は、任務の方向性、手順、工作員の役割もはっきりしていたし,見えた、
現在は、見えない分,心理面でのストレスがとても増大したように思う、
いずれにせよ、長生き出来ないなぁ~・・・

社会全体が、実に、巧妙に仕組まれたロジック(と言えるのだろうか?)で、まことしやかに動き出している。
「まことしやかに」という意味ではメディアの存在は大きい、
表面で紹介されている事、中間層でそれをあやつる思惑、底を流れる真意・・・・本当の事なんてなにも分からない(知らされていない)

昨日,5週目の(日曜日)で久しぶりにお休みだった、朝、不動産屋から新しい・古い借家の鍵をもらって、
我が家の引っ越しがはじまった、
先ず、大蔵大臣(おばあちゃん)と皆で視察に行った、広くて明るい部屋が気に入ったようだった

庭の草刈りをして,物置の設置場所を確保した、
黒葡萄が良い香りを放つので、何Kgも摘み取って、tomokoさんは、さっそく葡萄ジャムを、土鍋で作りはじめた、
午後から、引っ越し屋さんが運んでくれない、楽器(アコーディオン)を移動させた、
何回も何回も行ったり来たりして、一部屋分(数十台?)のアコーディオンを汗だくになって運んだ、
なんで?こんなに?あるんだ、いつの間に・・・・・

引っ越し屋さんが運んでくれない、オーディオ・音響機器なども、この後自分で運ぶ、
PAスピーカー、アンプ、マイクスタンド、売れ残ったC.D.・・・・・・・。

今日は,検査日、この後出かけて、血液検査、午後はHAAサロンコンサートの最終打ち合わせ会議。


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