和英特許翻訳メモ

便利そうな表現、疑問、謎、その他メモ書き。思いつきで書いてます。
拾った用例は必ずしも典型例、模範例ではありません。

ダゾーンはお勧め不可ダゾーン

2024-05-27 21:02:58 | 雑感

先日、スポーツ専門のVODサービスであるDAZN(ダゾーン)から自動更新予告のメールが来た。

(はて、一昨年退会したはずだが?)

メールを確認すると確かに2022年6月に「退会完了:今後、お客様にご利用料金をご請求することはありません。」とのメールを受信していた。おかしいと思いダゾーンの自分のアカウント(なぜかまだ残っていた)を確認すると、なぜか1年後の2023年6月からまた1年契約が始まっており、もうすぐ次の1年契約が自動的に始まることが分かった。

(は?)

2023年6月~2024年6月の契約開始のメールを受信していたのかと探すも見つからない。これはおかしいと思い、電話対応は存在しないのでネット上でチャット機能で問い合わせた。

すると、「退会完了のメールのスクショをアップしろ」と言う。「いやその前にそちらで確認してくれ」と言うと、記録が残ってないという。(メンドクサ・・・)と思いつつ、すぐにアップすると速攻で返事が来て平謝り、昨年すでに年会費30000円が引き落とされている、すぐに契約解除して返金すると言う。原因を問うと「分からない、兎に角返金するのでクレジットカードの下4桁を教えろ」と言う。

退会後の契約開始メールは送信したのか問うと、これも不明だと言う。

ここでやり取りがメールに移行して、義父のカード(契約者、視聴者は義父、メールだけ私宛)だったので平日昼間に仕事を中断し、留守の義父に10回以上電話し事情を説明し、ようやく下4桁をゲットしてダゾーンに教えると丸一日返事がない。メールを受け取ったのか聞くと返事があり、ただいま大変混雑しており返事が遅れて申し訳ない、兎に角返金はするからと平謝り。

ほとんど同時に「退会手続き完了のお知らせ」メールが届いた。そして翌日、今度は「DAZN が解約されました」とのメールが届いた。ダゾーンでは「退会」と「解約」は異なるのかと思いきや、サイトの説明を読むと同じとしか思えない。

結局現在返金の入金確認待ち状態。担当者の文面は非常に丁寧でしたが、この会社(本社イギリス)には不信感しかありません。

電話対応皆無なので、問い合わせすること自体出来ない高齢者も多いと思います。義父は引き落としに気付いていなかったし、スクショやチャット操作は無理。自分で問題解決できないまま諦めてズルズル支払い続けている人もいるのではと思います。

だいたいスクショアップしたら速攻で返金すると返事するのも引っ掛かる。普通、状況を確認したり原因を調べるのに多少時間が掛かるんじゃないでしょうか?

情報弱者は搾取される世の中ですが、ダゾーンは誰にもお勧めできません。

(後記:6月に入金を確認)

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