トランプ大統領が国の借金を減らす目的で金利を下げるために意図的に株式市場を混乱暴落させようとしているのかどうかは分かりませんが、明日暴落したとしてもそれはたまに開催されるバーゲンセール期間の開始に過ぎず、株式投信１００％の私は大歓迎です。
この人、なんか好きだなあ～
1929年アメリカの大恐慌から株価回復までに25年かかったという。
逆に言えば25年経てば回復したということ。
積立NISAはそもそも20年、30年のスパンで考えるべきもの。
今20代、30代の人なら60歳以降を見据えておけば今NISAを始めるのに何の問題も無いし、40代50代でも70まで引っ張る気があれば何の問題もない。
来月大恐慌になって日経平均が90％下がっても何の問題も無い。
モリタク氏は全株を処分したとヤフーニュースにあったが、年齢を考えれば別に不思議でも意外でもないし、珍しくもない。
若者は長期分散で株買った方がいいに決まってます。
連載の最後だから少し気の長い話をしよう
大恐慌で暴落したダウは回復に25年を費やした（会社四季報Online）
昨日8月5日の月曜は日経平均株価が4451円下落で歴史的、1987年のブラックマンデーを超えたそうですが、イデコで海外株式投信、NISAでTOPIX投信と100％株式投信の私にとって屁でもありません。
イデコはあと10年（65歳）、NISAは15年続ける予定だし、株価が下がれば安く多く買えて「ドルコスト平均法(dollar cost averaging)」の旨味が増す訳ですから時々下がるのは大歓迎です。投資初心者の私が言っても説得力ゼロですが、株価は長期的に右肩上がりに決まっています。
しかしこの暴落が、引き出そうと思っていたタイミングだったなら結構ショックだったかも。
経済アナリストの森永卓郎氏は「今は撤退する一手」とか言ってますが、馬鹿げた話です。この御方は日航123便の陰謀論を盛んに発信していますが、明らかに事実に反する主張（別冊の公開タイミングと内容）をしていますのでまったく信用していません。
そして今日は一時3400円超値上がり。
やっぱり出口戦略と入金力の維持増大がキモだと思います。
インフレ、秩序崩壊、資本逃避、式年遷宮・・・大変興味深いお話でした。
【エミン・ユルマズ×朝倉慶】日本の金融政策は"舐めている"／「秩序崩壊」のXデー迫る／新NISAは日本株に限定すべきだった／個人投資家にいま伝えたいこと《スペシャル対談：後編》
「米座の20年は平和で豊かな「精神の時代」、金座の20年は波乱、激動、物質欲が強い「経済の時代」」だそうです。
2013年〜2033年は金座で、大変動の時代なんだとか。
なんだか楽しそうです。
こちらのサイト記事を参考にさせて頂きました：地域活性化プロジェクト、MITSUMOTO WORKS、「金座と米座」2020年3月13日
ついに朝倉節が炸裂！
【日本の経済政策に物申す】エミン・ユルマズ×朝倉慶が激論／日経平均3年で10万円もあり得る／日本もハイパーインフレになる？／日本は「隠れ社会主義」国家《スペシャル対談：中編》
私は両氏のファンですが、エミン氏は天の川のようなネクタイがオシャレ。
朝倉慶氏はライトブルーのジャケットが素敵です。やはり付いて行こうと思います。
胡散臭い朝倉慶氏、惚れました。
ちょっと話が長いですが、実際こうなんだろうと思います。
イデコは本当に絶対やったほうが良いと思います。
元本保証の定期預金も選べるんですから、投資でなく節税目的だけでもやる価値があります。
イデコ、NISA、ふるさと納税、ポイ活はもう万有引力だと思います。
日本は人口減少、少子高齢化、労働力不足、イノベーションの不在、等々色々言われますが、総じて蟻のような日本人の勤勉さ、知性、互助精神、元気な老人、安全、清潔、温暖な環境、等がテクノロジーと組み合わさって、陽はまた昇る気がします。
経済が30年間停滞したのは別に日本人が劣化したわけではなく地政学的な原因が大きいんだと思います。その間個人や企業が金を使わず貯め込んだのも当然の行動で、これからようやくそれが吐き出されてくるんじゃないでしょうか？
大体30年間「停滞」して「失った」のに実質オリンピック銅レベルの経済なんですから基礎体力・能力がズバ抜けていることは間違いありません。
（【Bizスクエアで学ぶ 投資のキホン＃19】日経平均株価30万円は本当？【Bizスクエア】｜TBS NEWS DIG）
上の動画で、日米株価を比べると、日本がバブルとその清算に費やした期間を除けば同じように上昇していることを示すグラフは新鮮でした。
（Japan’s Rise and Fall... And Rise Again?）
生産性の問題は確かにあるでしょうが、世代交代が進んでそれも改善されつつある気がします。
先月からNISAで始めたTOPIX投信ですが、最近の株安で当然被弾。
先月の10万円が9.5マンに。
5000円あれば高級米、祇園料亭米シリーズ「八代目儀兵衛」5㎏が買える。
私は米の消費はほぼ夕食時のみ、茶碗一杯で一日0.5合（75g）くらいなので2日で150g、20日で1.5Kg、60日で4.5Kg。
つまりは私にとって二か月分の高級米、祇園料亭米シリーズ「八代目儀兵衛」（5キロ5000円）が消えた・・・
まあしかし20年スパンで俯瞰しているので、こんなことで慌てるわけにはいきません。
他方、イデコは今まで「海外株式投信（DC外国株式、信託報酬0.275％）」、「先進国株式投信（EXE-i）、同0.253％」、「海外不動産投信（DC外国リート）」の組み合わせでしたが、先日信託報酬が高いと気付き、かつ結局ほとんど海外株式オンリーなのに複数混じっても意味ないなあ～と思い全部売却して利益確定し、「ＤＣニッセイ外国株式インデックス」（信託報酬0.09889％）一本にスイッチングしました。
なんだかバカなことをしたのかも知れませんが、やっちゃったものは仕方がない。
で、こちらも減っている。
まあこれも65歳まであと10年したら膨れているでしょう。
丁度その頃暴落して回復まで10年塩漬けして75歳、もうこの世にいなかったりして。
この動画の英国の御仁はラジコンが好きらしいので100％信用できます。
10年後は日経平均10万円、20年後は30万円になると直感、速攻でNISAのオルカンとS＆P500を全部売却、今月から国内株投信（eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)）を設定しました。
私はエミン・ユルマズ氏の予想を信じます。
これで毎月の投資額は4割がイデコで外国株投信、6割がNISAで国内株投信になりました。
本日のイデコは56.4％。
これで本当に最後の設定、この先20年は変更しない予定。
個別株は面倒なのでやりません。
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