対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

ワールドカップ準決勝前夜

2010-07-06 21:28:58 | 雑談
もう寝なきゃ

今晩3:30からの準決勝第1試合はウルグアイvsオランダ。
単純に戦力、勢い、戦術を比較するとオランダ。
そこに出場停止がどう絡んでくるかがポイントでしょう。

ウルグアイはスアレスが出場停止(1試合におさまったらしい)。

彼の変わりにここまで途中出場の多いロデイロが入ると思っていたのですが、
ガーナ戦で骨折して今大会残りは絶望らしいですね。
左MFで起用されていたカバーニが本職のFWに戻ると思われますが、
好プレーをみせていたフシーレも出場停止。
オマケに守備の要ルガーノも微妙ということでかなり厳しそう。
でも代役はスコッティらしいですから、ティッシュだけに不安を拭うのは万全?

オランダはファン・デル・ビールデ・ヨンクが出場停止。
特にファン・デル・ビールの離脱は不安が残るかも。
代役はブラルーズでしょうか?
攻めが右に偏りそうで、ウルグアイとしてもそこが狙い目になるかもしれません。

とはいえウルグアイの勝ちを予想するのは難しく、オランダの勝ちでしょう。
ただ一筋縄にはいきそうにないので2-1と予想します。
あぁ、もう寝ーデるランド

宝酒造杯東京大会概要発表

2010-07-05 23:06:20 | 雑談
宝酒造杯東京大会(2)の告知が早くも出ていましたね。
9/12(日)開催で、定員に達し次第締め切りとのこと。
予定空けておかないと。
審判長は去年と同じく誠子先生かぁ。
毎年同じなんですか?asutoronさん。

ツイッターに登録して、大会経過を呟くなんていうのもあるかなぁ?

札幌大会名古屋大会も募集してマウス。
東京大会の4800円に対して札幌大会、名古屋大会は3500円です!

ワールドカップ21日目

2010-07-04 17:55:57 | スポーツ
準々決勝があっという間に終わってしまいました。
やっと一息と思ったら、家族が今度はツール・ド・フランスですと。
まぁ、私はあまりみないと思うので関係ないですが…。

ドイツvsアルゼンチンは4-0という大差でドイツが勝利。
まぁマラドーナ監督だから「何でもある」とは思いましたが…。
2点目はオフサイドくさくなかったかな?
ドイツの緒戦前に
「今回のドイツはやる」
と書いた私
でしたが、その後の戦いぶりでちょっと評価が低下して、
正直、ここまで来るというのは予想していませんでした。
年齢のバランスも監督も良く、
しかも日替わりにヒーローが出てくるという好循環。
ただアルゼンチンと同じく逆境に立ってからどうなるかというのは不安が残る。
若いチームだけにこのまま勢いを持続できるかどうか?

スペインvsパラグアイはスペインが1-0で勝ち。
予想通りスペインが攻めるものの点が入らず、ジリジリするという展開。
髪を切ったために(嘘)調子の上がらないフェルナンド・トーレスを今回も引っ張ってきたのは驚きました。
デル・ボスケはもう少し柔軟性のある監督と思っているのですが見誤ったかな?

最終盤の両チーム連続PK失敗というのも、
昨日のウルグアイvsガーナと同じく
事実は小説よりも奇なり」。
摩訶不思議な筋書きでした。
あっちいったりこっちいったりした末にゴールというあのスペインの決勝点が、
この試合の一筋縄でいかないところを象徴していたように思います。

それにしてもつくづく日本代表がここにいたらどうなったんだろうと、
改めて「もったいなさ」を感じてしまいました。
パラグアイみたいにスペインを脅かすことが出来たでしょうか?

準々決勝はブラジル、アルゼンチンの両チームがいきなり消えたのが驚き。
南米のための大会と思われていたのが一転して、
欧州3チーム、南米1チームとなり、
一躍前回大会と同様に欧州のチーム同士の決勝が濃厚になってきました。

準決勝が待ち遠しいですね。
ゆっくり選手にはコンディション回復に努めてほしいです。

ワールドカップ20日目【感想編】

2010-07-03 23:52:17 | スポーツ
まず昨日のブラジルvsオランダ戦の中継を観て真っ先に思ったのは
「前半教育テレビで後半総合って高校野球かよ

試合の方も教育テレビの前半と、
総合テレビの後半で全然違いましたね。

ちょうど中継中に西部さんの今大会の戦術トレンドのコラムを読んでいて
「ふむふむ、こりゃドイツとブラジルで決勝かな」
なんて思って観ていたら、ブラジルのジキルとハイドっぷりにビックリ。

同点に追いつかれるまでは
解説の山本さんのベタ褒めっぷりが気持ち悪いくらいブラジルが万全だったのに、
同点に追いつかれてからは目に見えるくらいチーム全体が動揺していました。
ドゥンガは敢えて守備に重心をおいた規律あるチームを作ってきたように思ったのですが、
意外なほど逆境に弱かった。
チーム内に喝を入れるドゥンガ役がいなかったのが原因かとも思うのですが、
当のドゥンガも中継で見る限り冷静さを欠いていたから、どうだったんでしょうね?

今日のアルゼンチンもリードされたこの状況を冷静に対処するだけの力量が、
マラドーナ監督にない…と判断したのですが、さて後半どうなるか?
いやドイツが先制するかどうかわからなかった試合開始前までは
まさかこういう状況になると思わなかったので
「アルゼンチンが3-1で勝つのかな」と思っていたことを
改めて正直に告白しておきます。
ちょっと試合前にマラドーナ監督とドイツ選手との間で、
舌戦が飛び交っているのが気がかり。
このまま終盤に入ってブラジルvsオランダのように荒れ気味になりませんように…。

ウルグアイvsガーナは最終盤が凄かった
まさにワールドカップは筋書きのないドラマであるということを見せつけました。
「キャプ○○翼」でもこんなストーリは書けないでしょうね。

スアレスのプレーは賛否両論あるようですが、
とりあえず実行委員会は準決勝だけでなくその次の試合も出場停止するでしょう。
あのハンドは仕方ない気がしますが、その後の発言なんかもそうですし、
プレーしているオランダでもシミュレーションの常習犯ということで、
まだまだビッグプレイヤーとしては貫禄が足りないようです。
個人的にはドイツのミュラーと並んで今大会の発見なのですが…。
オランダ戦で彼がいないのは残念ではあります。

ワールドカップ20日目【予想編】

2010-07-03 23:23:10 | スポーツ
また横になっていて予想が出遅れ…。

23:00からの準々決勝、アルゼンチンvsドイツは既にドイツが1点先制しています。
当初アルゼンチンが3-1勝ちを天邪鬼で予想するつもりでしたが、
前半22分になった今の状況をみてそんな勇気はないわぁ(汗)。
3-1でドイツでしょうか?
いろいろ戦前から舌戦が飛び交っているようで、
荒れた試合にならないことを祈っています。
今もこのまま終盤になると荒れそうな雰囲気がある…。

3:30からのスペインvsパラグアイは2-0でスペイン。
スペインはいつも2-0な気がする(笑)。

ワールドカップ準々決勝前夜

2010-07-02 22:22:22 | スポーツ
今日から準決勝ということで
「1日1試合ペースで見られる」
と胸を撫で下ろしていたら、
2日で準々決勝4試合を消化してしまうんですね。
…ファンも大変だけれど選手も大変だ。
私も昨日は久々に試合のない日だったので、
帰宅するなりパソコンも起動せず寝てしまいました。

さて日本代表についてですが、
帰国のフィーバーっぷりや、
岡田監督を持ち上げる報道をみると
凄く違和感を感じます。

目標のベスト4はどうなったの?
今回の成績をもって日本の進歩ということになっていますが、
一番進歩していない、世界レベルにないのはメディアですね…。
検証もしないでまた神頼み的、結果に頼るのでしょうか?
まぁ、それを検証したりするのはメディアの仕事ではないのでしょうが
決勝トーナメントならば岡田監督続投要請へ」とか煽るのは
「ホントにやめて」という感じでした。

全ての人にとって幸いなことに
マトモな岡田監督には、その意思がないようです。

またこれもちょっと前の話題でしょうが、
岡田監督に謝るツィッターでのつぶやきがブーム
というのがありますが、これもおかしい。
ある程度、大会前から自分の意見をもっていた人は、
こんなに一気に方向転換しないはず…というのは私の思い込みでしょうか?

私も岡田監督を見誤っていて謝らないといけないところがあるとすると、
それは開幕直前の岡田監督の
「いい準備ができた」
という発言に対して「嘘つけ」「どこが?」と内心思ってしまったことだけです。
確かに出場していた選手は皆コンディションがよく、
それが決勝トーナメント進出を果たしたファクターであったのは確か。
その点に関してだけは「ごめんなさい」です。

しかし「監督の手腕」を見誤っていたとは今も思いません。
悪い監督ではありませんが、国内レベルの監督でしょう。
例えばオランダ戦に阿部ちゃんに代えて今野選手を起用しようとしたところ、
選手から「元に戻して」と言われて断念したという報道があります。
(断っておきますが今野選手は好きです
 【追記】またカメルーン戦で阿部ちゃんがゾッとするパスミスをいくつかみせていたのも認めます)
またオランダ戦の中村俊輔選手、玉田選手の投入は機能したと言いがたいし、
同じようにトーナメント1回戦での玉田選手の投入は効果がなかった。
つまり是が非でも勝ちたい時の「勝ちにいく」策が全くなかったわけで、
こんなところからも今回の戦果が多分に偶発的なものとわかります。

それだけにトーナメント1回戦の結果を改めてみると、
「悔しい」とか「残念」とかよりまず感じてしまうのは「もったいない」。
ここまで「これしかない」という幸運が続いて、あとPK戦を制すればベスト8なんて、
もう今後のぞめないでしょう。
そんな千載一遇の好機を理屈ではなく、
「勘で」キッカーを選んで負けるなんて
もったいないお化けも真っ青です。
だからこそ大胆な戦術変更も可能だったのかもしれませんが。

協会も次期監督は少ない人脈をいかして、
懐に溜めた資金を惜しみなく投入して、
しっかりビジョンをもって決勝トーナメント以上に進める監督を選んで欲しいものです。
あ、Jリーグのチームには迷惑かけずに

また選手も川島選手、内田選手、長友選手、トゥーリオ選手、本田選手、岡崎選手、森本選手と、
次回大会も期待できそうな年齢の選手が残っているのは幸いですが、
それより若い層の突き上げが必要なのはイタリアなんかをみても間違いない。
こちらの強化も欠かせません。
名ばかりの「プラチナ世代」なんていらないから!
まずはJリーグで存在感をみせてくれ!

今回の結果でジーコ監督が破壊した一般世間のサッカーへの関心が、
少し持ち直したようです。
これをまた無にしたら本当にもったいない
頼みますよ。

…長くなりました。
急ぎ足で今日の準々決勝の予想をば。
「どっちが勝って欲しい」という感情は抜きでいくよ!

23:00からのオランダvsブラジルは3-2でブラジルとみます。
正直この試合はどっちが勝っても面白い試合になって欲しいし、
またそうなるだけの選手が揃っていると思います。

3:30からのウルグアイvsガーナは、
タレントの差でスアレスフォルラン擁するウルグアイが2-1で。
ガーナはむしろエッシェン抜きでよくここまで勝ち上がってきたと思います。

あとワールドカップも8試合です。

新刊棋書情報「第57回NHK杯テレビ囲碁トーナメント 勝敗を分けた次の一手」

2010-07-02 12:48:52 | 雑談
NHK出版から「NHK杯囲碁トーナメントから学ぶ次の一手第57回NHK杯テレビ囲碁トーナメント 勝敗を分けた次の一手
という本が出ている。
著者は優勝した結城プロ。

中身はタイトルの通り、昨年のNHK杯を題材にした次の一手問題集だが
解説が1ページながら大小図を使い分けて丁寧。
また巻末に何と昨年のNHK杯本戦の総譜が
一口解説付きで全て掲載されているのが
値段を考えると凄い

惜しまれるのは、第57回という半端な時期のスタートであること。
NHK杯は早碁しか打たないアマには、
最も教材としていいと思っているので、
せめて過去7回分も遡って刊行をお願いしたい。

新刊棋書情報「どんどん解く隅の死活150・辺の死活150」

2010-07-01 12:46:54 | 棋書
日本囲碁連盟から初級者向けの死活の本
どんどん解く隅の死活150
どんどん解く辺の死活150
の2冊が出ている。

1ページ1問、各150問、黒先統一。
その裏のページで2図を使って解説という構成は、
「ひと目の死活」を意識した感じの作りになっており、
レベル的にもほぼ一緒。
若干「どんどん」の方が読みを必要とし、
間違えやすいだろうか?

ひと目ファンの次のステップとして悪くない。

尚、山海堂が出していた橋本宇太郎プロの「どんどん」シリーズとは別物である(はず)。