対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

ワールドカップ21日目

2010-07-04 17:55:57 | スポーツ
準々決勝があっという間に終わってしまいました。
やっと一息と思ったら、家族が今度はツール・ド・フランスですと。
まぁ、私はあまりみないと思うので関係ないですが…。

ドイツvsアルゼンチンは4-0という大差でドイツが勝利。
まぁマラドーナ監督だから「何でもある」とは思いましたが…。
2点目はオフサイドくさくなかったかな?
ドイツの緒戦前に
「今回のドイツはやる」
と書いた私
でしたが、その後の戦いぶりでちょっと評価が低下して、
正直、ここまで来るというのは予想していませんでした。
年齢のバランスも監督も良く、
しかも日替わりにヒーローが出てくるという好循環。
ただアルゼンチンと同じく逆境に立ってからどうなるかというのは不安が残る。
若いチームだけにこのまま勢いを持続できるかどうか?

スペインvsパラグアイはスペインが1-0で勝ち。
予想通りスペインが攻めるものの点が入らず、ジリジリするという展開。
髪を切ったために(嘘)調子の上がらないフェルナンド・トーレスを今回も引っ張ってきたのは驚きました。
デル・ボスケはもう少し柔軟性のある監督と思っているのですが見誤ったかな?

最終盤の両チーム連続PK失敗というのも、
昨日のウルグアイvsガーナと同じく
事実は小説よりも奇なり」。
摩訶不思議な筋書きでした。
あっちいったりこっちいったりした末にゴールというあのスペインの決勝点が、
この試合の一筋縄でいかないところを象徴していたように思います。

それにしてもつくづく日本代表がここにいたらどうなったんだろうと、
改めて「もったいなさ」を感じてしまいました。
パラグアイみたいにスペインを脅かすことが出来たでしょうか?

準々決勝はブラジル、アルゼンチンの両チームがいきなり消えたのが驚き。
南米のための大会と思われていたのが一転して、
欧州3チーム、南米1チームとなり、
一躍前回大会と同様に欧州のチーム同士の決勝が濃厚になってきました。

準決勝が待ち遠しいですね。
ゆっくり選手にはコンディション回復に努めてほしいです。