対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
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ワールドカップ20日目【感想編】

2010-07-03 23:52:17 | スポーツ
まず昨日のブラジルvsオランダ戦の中継を観て真っ先に思ったのは
「前半教育テレビで後半総合って高校野球かよ

試合の方も教育テレビの前半と、
総合テレビの後半で全然違いましたね。

ちょうど中継中に西部さんの今大会の戦術トレンドのコラムを読んでいて
「ふむふむ、こりゃドイツとブラジルで決勝かな」
なんて思って観ていたら、ブラジルのジキルとハイドっぷりにビックリ。

同点に追いつかれるまでは
解説の山本さんのベタ褒めっぷりが気持ち悪いくらいブラジルが万全だったのに、
同点に追いつかれてからは目に見えるくらいチーム全体が動揺していました。
ドゥンガは敢えて守備に重心をおいた規律あるチームを作ってきたように思ったのですが、
意外なほど逆境に弱かった。
チーム内に喝を入れるドゥンガ役がいなかったのが原因かとも思うのですが、
当のドゥンガも中継で見る限り冷静さを欠いていたから、どうだったんでしょうね?

今日のアルゼンチンもリードされたこの状況を冷静に対処するだけの力量が、
マラドーナ監督にない…と判断したのですが、さて後半どうなるか?
いやドイツが先制するかどうかわからなかった試合開始前までは
まさかこういう状況になると思わなかったので
「アルゼンチンが3-1で勝つのかな」と思っていたことを
改めて正直に告白しておきます。
ちょっと試合前にマラドーナ監督とドイツ選手との間で、
舌戦が飛び交っているのが気がかり。
このまま終盤に入ってブラジルvsオランダのように荒れ気味になりませんように…。

ウルグアイvsガーナは最終盤が凄かった
まさにワールドカップは筋書きのないドラマであるということを見せつけました。
「キャプ○○翼」でもこんなストーリは書けないでしょうね。

スアレスのプレーは賛否両論あるようですが、
とりあえず実行委員会は準決勝だけでなくその次の試合も出場停止するでしょう。
あのハンドは仕方ない気がしますが、その後の発言なんかもそうですし、
プレーしているオランダでもシミュレーションの常習犯ということで、
まだまだビッグプレイヤーとしては貫禄が足りないようです。
個人的にはドイツのミュラーと並んで今大会の発見なのですが…。
オランダ戦で彼がいないのは残念ではあります。


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