対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

ワールドカップ23日目

2010-07-10 08:27:55 | スポーツ
ボクもドイツの人に食べられちゃうの?
ドイツの水族館で今大会のドイツの勝敗を全部的中させた、
タコのパウルくんが準決勝でのドイツの敗退も的中させてしまい、
「腹いせに食べられる」危機に瀕している
そうです(涙)。
スコアまで的中させた私も危ない?!
しかし予想させるほうも予想させるほうだわぁ。
こういうの大好き(笑)。

もっとも単純に半分の確率で128分の1だから偶然ということもある…。
と思っていたら、EURO2008でも決勝以外的中させたそうです。
当たらぬも八卦の私などは、足元にも及びませんね(笑)。

さて今更ながら準決勝第2試合についてですが、
スペインが勝ったもののドイツにもチャンスがあったと思います。
今大会でよくみられる誤審というほどではありませんが、
若干スペインに有利な笛が多かったように感じました。
もしどこかでPKやフリーキックが与えられ、
ドイツが先制したら、スペインもブラジル同様パニックに陥った可能性はあります。
実際、点が入るまではそんな兆候がちょっとあったような…。

前回ドイツ大会でも逆転で勝ったチームが、
日本戦でのオーストラリアしかなかったそうですが、
今大会の決勝トーナメントをみても、
逆境をはねのけて試合を引っくり返すというようなチームは見当たりませんね。
ドイツは移民政策によってスキルフルな選手を手に入れましたが、
その一方で、ゲルマン魂がやや過去のものとなりつつあるように感じます。
つまり個性が薄れ、「強い欧州型」のチームになった。

そういったヨーロッパのチームの均一化の中で
やはり戦術のトレンド最先端のリーグを擁し、
また羨ましい程のタレントを控えに回すほどの選手層を誇るスペインが、
かっての勝てない歴史を塗り替えてきているのは、ある意味必然なのでしょう。

今回大会はとても楽しんで観戦していますが、
その一方で記憶に強く残るようなチームが少ないのは残念です。

さて、2日間もさぼっていたため、今夜3:30からもう3位決定戦。
(…パソコンがブルースクリーンエラーが出るくらい調子が悪いのです…)
地上波は…放送がないだとう!

パウル君の予想はドイツだそうですが、私もドイツ。
今大会の個人的発見、スアレスミュラーが戻ってきますが、
ドイツのここまでの戦いぶりはウルグアイのそれを上回る。
準決勝ではドイツが負けることを予想した私ですが
大きなアクシデントがなければ3-0ぐらいで
ウルグアイをボコボコにしてしまうのではないでしょうか?