対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

ワールドカップ13日目

2010-06-24 21:12:31 | スポーツ
昨日の結果はイングランドvsスロベニアが1-0でイングランド。
もう一方のアメリカvsアルジェリアはロスタイムの決勝点で1-0でアメリカでした。
よってC組は1位通過がアメリカ、2位がイングランドということに。

イングランドが負けなかったのはホッとしましたが、
正直、ランパードジェラードという世界屈指の中盤を揃えながら、
この点数には不満が残ります。
そもそもルーニーはどちらかというとチャンスメークも出来る「万能型」。
つい全部やろうとしてしまうので、案外得点を取れないときがある。
組ませるなら得点力の高いタイプ、
具体的にはダレン・ベントみたいな選手がいいと思うのですが、
今回のメンバーではそれに該当しそうな選手が
昨日の試合で得点を挙げたデフォーぐらいなんですよね。
よって今後スタメンで起用され続けるでしょうが、
それほど世界的なストライカーという印象はなく、
力的に不安です。

あとファーディナンドが離脱したのが思ったより大きく、
守備ももう一つ安心できない。

大会前には予想もできなかった弱点が続出の上に、
次の決勝トーナメント1回戦がドイツになったということで、
決勝への道は遠そうです。

ただそのドイツもガーナを1-0で破り、
1位通過を果たしましたが、アップダウンが激しいですね。
やはり若いチームということか?
こちらも思ったより不安がありますが、
次の試合はベテラン、クローゼが戻ってくるということで、
初戦のような落ち着きも取り戻せるかもしれません。

もう一方のカードはオーストラリアが意地をみせて、
1-0でセルビアを破りました。
結果、ガーナが2位で決勝トーナメントに勝ちあがり。
これは予想外でした。
ただ残るコートジボワールは実質的には敗退が決定的なところ、
アフリカ勢の全滅だけは免れたことでいい意味での予想外です。
オーストラリアが勝ちながら残れなかったのは、
ミルジーを出さなかった罰ですね、はい。

ガーナは次の決勝トーナメントはアメリカが相手ということで、
まだまだ希望が残るんじゃないでしょうか?
…アメリカが悪いチームとは思わないのに、
どこまでも評価が低い、ヘソマガリな私…。

さて今日の23:00からの試合ですが…。
「イタリアは大丈夫でしょ」
と思っていたものの、改めて対戦カードを見ると不安になってきました…。
でも1-0でイタリア。
もう一方のパラグアイvsニュージーランドはパラグアイが3-0ぐらいで勝ちそうなので、
イタリアは引き分けでも大丈夫かもしれませんが…。
3引き分けで勝ち上がりは格好つかないなぁ。
82年にはそれで優勝しているわけですが、当時はワイルドカードがあったわけで時代が違う。
そんなに現代サッカーは甘くないと思います。

3:30からのオランダvsカメルーンはほぼ消化試合。
オランダとしてはロッベンを予選で使わなくて良かったのは、
本当に大助かりでしょう。

この試合も恐らくロッベンは出さずに、これまで途中出場だったエリアアフェライを先発で起用。
年齢の高いファン・ブロングホルストファン・ボメルとビック4を休ませるでしょうが、
そんなに力はダウンしないでしょう。
カメルーンがどういうモチベーションで挑むのか想像できませんが、
オランダが2-1ぐらいで勝って1位通過を決めそうな気がします。

ワールドカップ12日目【感想編】

2010-06-24 00:18:29 | スポーツ
南アフリカが意地を、メキシコが最小ながらリスクをおかす男気をみせ、
A組は少し盛り上がりました。

南アフリカvsフランスは2-1で南アフリカ。
ウルグアイvsメキシコは1-0でウルグアイが勝ち。
個々の試合の結果は微妙に違うものの、
勝ち上がりはA組が1位ウルグアイ、2位メキシコという結果です。

となれば南アフリカの奇跡がみたかった気がするのですから現金なものです。
それでもフランスのグルキュフの退場は不当だと思いますけどね。

一方のB組はニュース以外の情報が私にはありませんが、
アルゼンチンvsギリシャが2-0でアルゼンチン。
韓国vsナイジェリアが2-2。
結果、アルゼンチンが1位、韓国が2位で決勝トーナメントに進出しました。
韓国が気合をみせたのでしょうか。
やはり初戦で快勝し、気分的に自信をもってその後の試合に挑めたのが大きいですね。

大国の苦戦が伝えられている今大会ですが、
何だかんだいって十分決勝トーナメントにすすめる位置につけている国ばかり。
そんなに決勝トーナメントに意外な国が進出することはないのではないかとみています。

フランスの敗退は人によっては「意外」に映るかもしれませんが、
私にとっては開幕前からの「予想通り」でした。
やっぱり監督がアレじゃね。

そして南アフリカが「開催国は1次トーナメントで敗退しない」
という「ジンクス」を破ってくれて「感謝」しています。
このジンクスはある意味、開催する国にとって余計なプレッシャーにしかならない。
日韓ワールドカップの時にもそう感じていました。
ずっと続いてきたからこそ話題になるのであって、
いざ破った国が出てきた今後は、
ありがたいことに話題にされることはほとんどなくなるでしょう。
そして同時に南アフリカが破ったこともすぐ忘れられると思っています。
南アフリカは「不名誉」と思う必要はなく、
立派にホスト国としての仕事をしていると思います。

ワールドカップ12日目【予想編】

2010-06-23 23:39:39 | スポーツ
ウッカリ横になったら寝ちゃって、出遅れました。

今更ながらですが、急ぎ今日の予想を。

今、試合が行われているC組、
イングランドvsスロベニアは2-0でイングランド。
スロベニアは御大イチオシのチームらしいですが、
ここまで見る限りそれほどのチームには思えない。
御大に逆らうようで怖いですが、
全くといっていいほど選手の名前を知らないのが、
スロベニアにシンパシーを感じない要因かも…。

よってここはイングランドが妥当に勝つ…
という予想を書くつもりでした。
ホントだって(汗)。
25分から見始めて、今1-0の状況でいうのもなんですが…。
「勝たなきゃいけない」
という状況がイングランドをスッキリさせると思うのですが。
とはいえ「負けなきゃいい」というスロベニアもスッキリはしていますが。

むしろ「意外」があるとすれば裏の、
アルジェリアvsアメリカだと思うのですがどうでしょう?
アルジェリアが1-0で勝つ…と予想したいのは、
スポーツ大国であるアメリカに
「サッカーぐらいは遠慮して」
という気持ちがあるからです(汗)。

それでなくてもアルジェリアは不当に評価が低いのではないかな?

3:30からの試合はスポーツバーに出かけるか考慮中ですが、
セルビアvsオーストラリアは1-0でオーストラリア。
…と書きたいのですが、
冷静に考えるとオーストラリアにチャンスはほとんどないのですよね。
仮にこのスコアでも意味がない。
2-0でセルビアかなぁ。

ドイツvsガーナも2-0でドイツ。
いろいろアップセットが伝えられていますが、
予選全部が終わったらそれほど予想外の展開にはならないとみています。

「ハゲタカ」再放送中

2010-06-22 23:52:01 | 雑談
20:30からのワールドカップの試合がなくなったと思ったら、
今日は「ジェネラル・ルージュの凱旋」の最終回に加えて、
BS-hiで「ハゲタカ」の再放送がやっているではないか!
と、いっても1日2話放送で、明日で最終回。明後日は映画版。
ドラマは1ヶ月前にDVD借りてきて見終えたところなのにぃ。

全くタイミング悪いなぁと思いながら録画(汗)。
映画はまだ観ていないのでありがたいかな。

ワールドカップ11日目

2010-06-22 22:58:04 | スポーツ
昨日で予選リーグ2回戦が終了。
何とかスペインがホンジュラスに2-0で勝ち、
チリがスイスに1-0で勝ったことで希望通りの結果にはなりました。
しかしスペインはビジャがPKでのハットトリックを逃したらしく、
それが後々響いてこないかが気がかり。

一方、ポルトガルvs北朝鮮は予想外の7-0。
私のワールドカップ歴はそんなに長くはないですが、
ちょっと記憶にないスコアです。
1-0で折り返した後半は、
北朝鮮が何かやりそうな雰囲気はプンプン漂っていたのですが…。
3点目でプッツリと気持ちが切れてしまったようですね。

しかし今日の民放の報道でのそのニュースの取り上げられ方には
イヤなものを感じました。
敗者への労りではなく、何か見世物にするような…。
何点差で負けようとそれも試合の一つ。
過剰に報道するのはどうかと思います。

さて予選リーグもいよいよ佳境。
今晩から4日間、23:00からの試合2試合と、
3:30からの2試合に切り替わります。
でも放送は1日1試合だけなんだよなぁ…。

そして今晩放送される南アフリカvsフランスは、
その中でも優先順位は低くなります。

というのもその裏カードのメキシコvsウルグアイが引き分けてしまうと、
両チームとも勝ち上がりの可能性がなくなってしまうから。

その選択権はメキシコにあります。

ウルグアイは引き分けでも1位通過ですから引き分けを拒否する理由はありません。
一方メキシコは2位になって
決勝トーナメント1回戦でアルゼンチン(の可能性が高い)と戦うことを「仕方ない」と考えるか?
あるいはもし失敗すれば予選リーグ敗退の可能性を孕みながらも
「白黒つけるぜ」
とウルグアイに挑みかかるか。
その選択次第で南アフリカvsフランスの価値が決まってくるのです。

といっても南アフリカは可能性が低い。
ただ勝てばいいわけではなくてある程度の大量得点を
フランス相手に挙げなければならないのです。

それでも…それでも南アフリカには少しの可能性をかけて、
開催国の意地を見せて欲しいなぁ。

というわけでメキシコvsウルグアイは0-0のスコアレス。
フランスvs南アフリカは1-0で南アフリカの勝ち予想します。

放送のないB組、特にナイジェリアvs韓国は興味深い。
ただどちらかというと失望させられたナイジェリアより、
アグレッシブな韓国を推す人が多いでしょう。
かくいう私もその一人で2-1で韓国。
それだけの力は十分持っているとみます。

一方のアルゼンチンvsギリシャはアルゼンチンが主力を休ませるでしょう。
恐らくメッシテベスイグアインを休ませて
ディエゴ・ミリートパレルモアグエロを出してくるでしょう。
それからグティエレスマスチェラーノに代わってオメンタディボラッティを出すんじゃないかな。
この辺りも休ませたい選手ですから。
それでも、それでも強力です。
恐らくギリシャのここまでの戦いぶりをみる限り、
引き分けに持ち込むのも難しいでしょう。
よってアルゼンチンの2-1。
結果、韓国が決勝トーナメントに勝ちあがってくると思います。

ワールドカップ10日目【感想編】

2010-06-21 21:31:56 | スポーツ
ワールドカップ10日目。
頑張って3試合みましたが、
やはり半分寝てましたよ。
それでも一度1時にベットに入りながら3時に起きだして、
ブラジルvsコートジボワールを観戦したのは我ながら立派
まぁそれだけの価値があるからですし、
ビデオに録ってもみないとわかっているので。

まず20:30からパラグアイvsスロバキアは予想通り、
パラグアイが試合巧者っぷりを発揮して2-0で勝利。
ほとんどスロバキアにチャンスらしいチャンスを作らせず完勝といっていいでしょう。
スロバキア…特にハムシクは期待外れだなぁ。
パラグアイも過去と比べて強烈なタレントがいるわけではないですが、
チームとしてよく組織されているところは、
同じ南米のチリにも通じます。
そこがスロバキアと違う。
優勝するほどではないけれど、世界のどのチームにも互角に戦える。
そういう力強さをもったチームで感心しました。

一方、イタリアvsニュージーランドは予想外。
チャンネルを合わせるのが少し遅れたのですが、
その時点で既に1点入っていたのはビックリ。
やはり初戦の時に懸念していたことが現実になっているようです。

特にイタリアみたいなスタイルだと、
前線にバッジョやビエリ、デルピエーロ、トッティのような、
1人で違いが産み出せるファンタジスタまたはストライカーが不可欠ですが、
今回はそれがいない。
前回大会でトニの前評判が無茶苦茶高かったことを覚えていますが
あれが4年前だとは信じられませんね。

モントリーボ辺りがその役割を果たせればいいのですが、
今年ブレイクしたばかりの選手には荷が重過ぎるようです。

幸い組み分けに恵まれたのでまだチャンスは残っていますし、
実際、決勝トーナメントにはくるでしょうが、
そこから先はこのままでは厳しそう。
私の中でリッピは名監督なんですけどねぇ。
インテル率いていた時みたいなこともあったからなぁ…。

ブラジルvsコートジボワールは3-1。
しかしまさかこんなに大差がつくとは思っていませんでした。
初戦観ていなかったので、過小評価したのでしょうか?
やっぱりブラジルはブラジル。
強いじゃねぇか!
組織と個人技がいい塩梅でバランスがとれています。

大国が思わぬ苦戦を強いられているとの報道がありますが、
こうしてみると順調なところは順調。
もっと具体的には、南米勢がしっかり勝っているのに気がつきます。

ブラジル(2勝0敗)
チリ(1勝)
アルゼンチン(2勝0敗)
パラグアイ(1勝1分)
ウルグアイ(1勝1分)

やはり南半球同士何か戦いやすいのか。
また高地での代表戦の経験の豊富さが利いているのか?

私は大会前ブラジルvsスペインの決勝を予想していたのですが、
今現在の状況だとブラジルの決勝はかなり確率が高そうです。
…とか書くとまた決勝トーナメントでコロッと負けちゃったりするかもしれませんが…。

今日の予想もブラジルが思った以上に高かったので、
そこに善戦した北朝鮮の評価もアップ。
加えて案の定カルロス・ケイロスはチームをまとめきれていないということを加味して、
北朝鮮が引き分けに持ち込むと大胆な予想となったわけです。
クリスチアーノ・ロナウドのスーパープレーをみたい気持ちはありますが、
今の状態だったら決勝トーナメントでみられなくても惜しくないかな…というのが本音です。

ワールドカップ10日目【予想編】

2010-06-21 20:31:29 | スポーツ
ワールドカップ、あっという間に10日を消化しました。

とりいそぎ今日の予想を。
この後20:30からの北朝鮮vsポルトガルは1-1
ちょっと大胆

23:00からのスイスvsチリ…。
うーん、感情込めると外れるからなぁ…。
でもお気に入りのチームになってしまったので、
2-0でチリ

3:30からのホンジュラスvsスペインも心配でしょうがないが、
観られない…。
うーん、心配だけれど3-0でスペインというしかないですね。

ワールドカップ9日目【予想編】

2010-06-20 18:52:16 | スポーツ
サザエさん「さぁて、今晩のワールドカップはぁ?」

GO!です。
今晩のワールドカップ。
まず20:30からの試合はスロバキアvsパラグアイ。
初戦でニュージーランドに引き分けてしまったスロバキア。
ここは予選リーグ勝ちあがりのため勝っておきたいところ。

しかしパラグアイは試合巧者ですから、
かえってスロバキアのスタンスを逆用するだけの上手さがあると思います。
1-0でパラグアイが勝つとみました。

23:00からはイタリアvsニュージーランド。
前の試合で「アウトサイダー」と断言するなど、
大変失礼なことをしましたが、
かといって、ここでニュージーランドが勝つと予想するのは困難。
ブッフォンの離脱は気がかりではありますが
2-0でイタリアじゃないでしょうか?
もし引き分けたりしたら、
イタリアはメディアから物凄いバッシングを受けるでしょう。

3:30からは好カード、ブラジルvsコートジボワール。
アフリカ最強の前評判通りの戦いぶりをみせたコートジボワール。
ただやはりそこはアフリカンのチームということで、
組織力や経験に勝るブラジルが有利でしょう。
ブラジルがどう相手のいなすのか興味深い。
特に前の試合で北朝鮮に1点返されたことで、
チームが気を引き締めなおしていると考えます。

よってブラジルが1-0で勝つと判断しました。

ワールドカップ9日目【感想編】

2010-06-20 17:55:00 | スポーツ
デンマークがカメルーンを予想通り2-1で降したことにより、
オランダの決勝トーナメント進出一番乗り、
およびカメルーンの敗退が決まりました。

それにしても両チームともノーガードの撃ち合いの内容だったのは予想外。
デンマークは負けてもチャンスが残されていたわけですが、
カメルーンは負ければ敗退が確定。
となればカメルーンが攻撃重視なのはわかりますが、
一方のデンマークは、むしろ失点を防ぐことが最優先のはず。
あるいはアフリカンの身体能力故か?
初戦を欠場したソングの存在が大きかったのか?

守備が非常に緩く、
両チームにビックチャンスが何度もあったのにはビックリしました。
観ている分には面白かったですが。
結果的に最小得失点差での勝ちだったことで
デンマークは引き分けと似たような状況に。

もう1試合、オーストラリアvsガーナは、
先にお伝えしたようにキーウェルの退場+PKがあったものの、
オーストラリアが「魂のこもった」戦いをして、
これまた予想通りの1-1の引き分けに持ち込みました。
もっともキーウェルの退場を予想していたわけではないから「外れ」かな?
1人少ないにも関わらず勝ち越しのチャンスがガーナ以上にあり、
退場者がなければあるいはという内容。
見ごたえのある戦いでした。

昨日はキチンと最後まで眠ることなく、
初めて3試合しっかり観ましたが、
それぞれが熱い内容で起きていた甲斐がありました。