対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

ワールドカップ1日目

2010-06-12 19:02:07 | スポーツ
サッカーワールドカップ南アフリカ大会が開幕。

ウルグアイvsフランスを半分寝ながら夢見るように観戦していて、
前回のドイツ大会も全く同じようなことをやっていたのを思い出しました。
だからあんまり強く心に残っているシーンがないのね(笑)。

開幕戦のメキシコvs南アフリカは予想外の白熱した好ゲーム。
どちらが勝ってもおかしくなかったけれど、
ドローという妥当な結果に。

ホームの利というものが想像していた以上に強力で、
特にヨハネスブルクの標高の高さが利いていたように思います。
その分、予想から1点ズレたかな?

目を引いた選手はジョバンニ・ドス・サントス
私もジョバンニだから…というだけでなく、
メキシコでももっとも期待されている選手です。

元々あのバルセロナの下部組織出身で、
2005年U-17世界選手権優勝の立役者。
技術的にはこの試合No.1で、強烈なシュートも1本。
ただ戦況を読んで工夫するという部分が足りず、
そこらへんがクラブチームレベルで目立った活躍をしていない原因なのでしょう。

彼とグアルタードベラエルナンデスといった若手攻撃陣の出来が、
メキシコの今後の大きなキーポイントになります。
この試合みたいに先制されて、ベタ引きされると
空中戦ではそれほど強みがないために打開策が少なそう。

さて、今夜の試合は
20:30からテーハーミングッvsグリーク。
韓国は1次リーグ突破の可能性はアジア勢の中では一番あるんじゃないかな?
ただヨーロッパのチームには苦手意識があるようで、
それを踏まえて0-0と予想しておきます。 
点が取れれば韓国に利ありとみる。

23:00からはアルゼンチーナvsニィジェリア。
これが読めない。
戦力的にはアルゼンチン勝ちが鉄板なのですが、
元々1次リーグでよくこけるお国柄だし、監督がマラドーナだし…。
意外にもブラジルの方が安定感は抜群なんですよ。

加えて会場がヨハネスブルク。
ただ南米勢は高地での試合経験を南米予選で経験しているので
それも踏まえて2-1でアルゼンチンとしておきましょうか。

3:30からのイングランド対アメリカは2-0でイングランド。
大会直前にリオ・ファーディナンドが離脱したのは大きいですが、
それを差し引いても監督・選手共に優勝候補。
きっちり開幕戦にコンディションを合わせてくるとみました。