(つづき)
個人的にはhidewさんの「書き込み観」には多いにうなずくところがあった。
しかし一方で
> きれいな本を保証して欲しければ最初から新刊書店に行けばいいのだ。
> 書き込みの有無もチェックできないようなシロートさんがなぜ古本屋を利用するのか。
という一文はちょっと正論すぎるかなと。
古本に「冴えない」書き込みがあるとやはりガッカリするのが普通ではないだろうか。
ちなみに私の場合、それは「書き込み」という行為そのよりも
「書き込みがなければ、もっと良い本なのに」
という無念さからガッカリする。
一番多いのは始めの数ページだけ、傍線が引いてあるもの。
最後まで読むのを断念してしまったのがアリアリ。
こういう書き込みはちょっと雑で、しかもピント外れなことが多い気がする。
もっと酷いのになると、これはもう書き込みというより落書き。
そんな本をみると本だけでなく、内容まで汚された気分になって哀しくなる。
(つづく)
個人的にはhidewさんの「書き込み観」には多いにうなずくところがあった。
しかし一方で
> きれいな本を保証して欲しければ最初から新刊書店に行けばいいのだ。
> 書き込みの有無もチェックできないようなシロートさんがなぜ古本屋を利用するのか。
という一文はちょっと正論すぎるかなと。
古本に「冴えない」書き込みがあるとやはりガッカリするのが普通ではないだろうか。
ちなみに私の場合、それは「書き込み」という行為そのよりも
「書き込みがなければ、もっと良い本なのに」
という無念さからガッカリする。
一番多いのは始めの数ページだけ、傍線が引いてあるもの。
最後まで読むのを断念してしまったのがアリアリ。
こういう書き込みはちょっと雑で、しかもピント外れなことが多い気がする。
もっと酷いのになると、これはもう書き込みというより落書き。
そんな本をみると本だけでなく、内容まで汚された気分になって哀しくなる。
(つづく)