誠文堂新光社から「置碁三子局 うわてのこなし方」という本が出ている。
構成は相場一宏。
タイトルの通り、置碁における上手(うわて)の打ち方を説いたもの。
章を「序盤編」「中盤編」にわけ、
さらに「戦わない下手(したて)」
「戦うした下手」それぞれの場合に置いて、
模範的な上手の打ち方を4例ずつ6譜程度で紹介している。
ちょうどdasさんが置碁における上手の心構えについてを、
ブログに書いておられたのでタイムリーといえるだろうか?
あるいは本書に触発されての記事?
ただ「上手の心構え」など、それなりに役には立つと思うが、
特に構成に工夫もなく、あくまでモデルケースを紹介しているだけなので、
それをどう自分の実戦に応用していくかは読者の次第。
置碁はMYCOMなどはあまり扱ってくれないし、
ましてや上手側の本は少ないので、企画としてはありがたいが
企画以外にはこれといった長所がない…というのは辛口?
構成は相場一宏。
タイトルの通り、置碁における上手(うわて)の打ち方を説いたもの。
章を「序盤編」「中盤編」にわけ、
さらに「戦わない下手(したて)」
「戦うした下手」それぞれの場合に置いて、
模範的な上手の打ち方を4例ずつ6譜程度で紹介している。
ちょうどdasさんが置碁における上手の心構えについてを、
ブログに書いておられたのでタイムリーといえるだろうか?
あるいは本書に触発されての記事?
ただ「上手の心構え」など、それなりに役には立つと思うが、
特に構成に工夫もなく、あくまでモデルケースを紹介しているだけなので、
それをどう自分の実戦に応用していくかは読者の次第。
置碁はMYCOMなどはあまり扱ってくれないし、
ましてや上手側の本は少ないので、企画としてはありがたいが
企画以外にはこれといった長所がない…というのは辛口?
http://das53jp.blog38.fc2.com/blog-entry-50.html
やっていることは同じですが、
序盤編と中盤編に分けたことと、
恐らく前著と違って白黒ともちょっとレベルを落としている(題材がアマ同士?)ところに、
差異が一応みられるようです。
「並べるだけで白が上手くなる本」の白の打ち方は、
玄妙すぎてよくわかりませんでしたもの。