♪そろそろ あそんじゃおうかな♪
♪そっと でかけてみようかなんて♪
♪あぁ♪
♪あぁ♪
♪○○○さま こいとか しながら♪
実戦図9(120-129手)
疑心にかられながらも
「(優勢に違いないから)慎重に、慎重に」
と言い聞かせながら、この辺は着手していたのは覚えている。
ただ秒読みの悲しさかここでも勘違い。
黒120と打ってこれで白▲の石は動けないと思っていた。
実際取れているようなので正確には勘違いとは違うのだが…。
だから黒122、黒124では貴重な時間を
「二段バネするかどうか」
など瑣末なことを考えていた。
白127と打たれて
「な、何?動けるの?嘘ぉ!?」
「何じゃこりゃあ(松田優作風)!」
大混乱に陥った。
実戦図10(130-142手)
この場面ではまだトイレにいって心を落ち着けたかった。
が、繰り返すが秒読みに入っていたためそれもできず。
私のトイレは長いのだ(謎)。
恐らくhexaさんに
「ちょっとトイレタイム」
いえば
「トイレにいっといれ」
とでも快くいかせてくれたに違いないが、
それに甘えるのが卑怯な気がして我慢した。
尤も囲碁はプロ棋戦でもトイレタイムは時計を止めて貰えるらしいが。
(将棋はトイレタイムをとって貰えない)
黒130白131はまぁ、こうなるとして、
黒132では133を必死に読んだ。
しかしどうも攻め合い一手負け。
秒に追われて黒132と着手したが、
こちらは攻め合いにすらならない。
参考図9
しかし対局後にhexaさんから、
「参考図黒3と切る手があるんじゃないですか」
といわれて身を投げたくなった。
これは黒が勝ちだろう。
秒読みとはいえ、考慮時間が3分あるのだから、
「はらたいらさんに全部」
して気持ちを落ち着け、読み切るべきだった。
そして黒134と遊んじゃったのが恐らく敗着。
勿論、でかけてみようかなんていう気分ではないのだが、
昨日の伏線がこの混乱した着手に繋がった。
つまり中央の石が取られたことで、
「ここに何か打っておかないと」
「右上がセメドリになっちゃう」
という誤解からの着手…というわけ。
ただし昨日も書いた通り。
黒134では▲の石は取りきれていない。
ここにも大混乱、動揺の様が伺える。
尚、検討ではhexaさんが
「白▲の石は捨てるつもりだった」
という構想を立てていたと知ってガックリ。
まさかこんなに大きくして
「捨てるつもり」なんて考えられないから。
全くの悩み損である。
実戦の白135。
こんな直接的な切り方で切り離されているとは、
もう本局何度目かわからないが、
夢にも思わなかった。
黒140までイキにつくのは仕方ないと思うのだが、
黒136白137の交換は打たないで、
この辺りのアジを左下のシノギの足しにする方がよかったかも。
とはいえこれは今だから言えることではある。
♪そっと でかけてみようかなんて♪
♪あぁ♪
♪あぁ♪
♪○○○さま こいとか しながら♪
実戦図9(120-129手)
疑心にかられながらも
「(優勢に違いないから)慎重に、慎重に」
と言い聞かせながら、この辺は着手していたのは覚えている。
ただ秒読みの悲しさかここでも勘違い。
黒120と打ってこれで白▲の石は動けないと思っていた。
実際取れているようなので正確には勘違いとは違うのだが…。
だから黒122、黒124では貴重な時間を
「二段バネするかどうか」
など瑣末なことを考えていた。
白127と打たれて
「な、何?動けるの?嘘ぉ!?」
「何じゃこりゃあ(松田優作風)!」
大混乱に陥った。
実戦図10(130-142手)
この場面ではまだトイレにいって心を落ち着けたかった。
が、繰り返すが秒読みに入っていたためそれもできず。
私のトイレは長いのだ(謎)。
恐らくhexaさんに
「ちょっとトイレタイム」
いえば
「トイレにいっといれ」
とでも快くいかせてくれたに違いないが、
それに甘えるのが卑怯な気がして我慢した。
尤も囲碁はプロ棋戦でもトイレタイムは時計を止めて貰えるらしいが。
(将棋はトイレタイムをとって貰えない)
黒130白131はまぁ、こうなるとして、
黒132では133を必死に読んだ。
しかしどうも攻め合い一手負け。
秒に追われて黒132と着手したが、
こちらは攻め合いにすらならない。
参考図9
しかし対局後にhexaさんから、
「参考図黒3と切る手があるんじゃないですか」
といわれて身を投げたくなった。
これは黒が勝ちだろう。
秒読みとはいえ、考慮時間が3分あるのだから、
「はらたいらさんに全部」
して気持ちを落ち着け、読み切るべきだった。
そして黒134と遊んじゃったのが恐らく敗着。
勿論、でかけてみようかなんていう気分ではないのだが、
昨日の伏線がこの混乱した着手に繋がった。
つまり中央の石が取られたことで、
「ここに何か打っておかないと」
「右上がセメドリになっちゃう」
という誤解からの着手…というわけ。
ただし昨日も書いた通り。
黒134では▲の石は取りきれていない。
ここにも大混乱、動揺の様が伺える。
尚、検討ではhexaさんが
「白▲の石は捨てるつもりだった」
という構想を立てていたと知ってガックリ。
まさかこんなに大きくして
「捨てるつもり」なんて考えられないから。
全くの悩み損である。
実戦の白135。
こんな直接的な切り方で切り離されているとは、
もう本局何度目かわからないが、
夢にも思わなかった。
黒140までイキにつくのは仕方ないと思うのだが、
黒136白137の交換は打たないで、
この辺りのアジを左下のシノギの足しにする方がよかったかも。
とはいえこれは今だから言えることではある。
えー、そうなんですか。
将棋の棋士って、タイトル戦なら和服の人ばかりですよね。それで、対局室からトイレまでの距離もありそうだし、きっと壮絶な終盤戦という感じなんですね。
本題に戻りますが、次回は時間をたっぷり取りましょう。なんなら、ボード碁でも?
毎年1回戦で行われるプロアマ戦で、
プロがアマチェアがトイレに立っている間に着手し、
時間切れ負けに追い込んだことがあって、
話題になりました。
時間は決めたルールですから、
現状でもいいです。
決めた時間を上手く使うのも実力のうちだし、
際限なく考えても仕方ないですから。