【どなたか教えてください】囲碁界への疑問（その1）

Q. 「何故、手合い（対局）の日が
月曜日と木曜日に限定されているのか？」

高尾プロの日記や、依田プロの日記に、
「手合い日が国際棋戦期間中とぶつかると、
その国際棋戦には出られない」
との記事が載っていた。

私も事務方の中々報われない苦労はわかっているし、
依田プロの「国内スポンサーへの義務を果たすのは当然」という主張も、
もっともと思える。

しかし手合い日が月曜日と木曜日に限定されているため、
より窮屈になっているとしたら解せない。

ある期間に集中して開催される国際戦が、
月曜日と木曜日のどちらかを含むのは普通だろうし、
ましてやそれが日本棋院300人以上、
関西棋院100人以上の手合いを調整するとなると、
国際戦のことなど構っていられないのは当たり前だ。

人数のより少ない将棋連盟が平日をフルに使っているに…。

想像するに昔は通常のリーグ戦でも
二日がかりの時があった時代の名残りで、
対局日の後、2日間余裕をもたせたのだと思うが、
現在は2日制はタイトル戦のみで、
しかも時間短縮の傾向にある。

手合い担当事務方の負担や国際戦との兼ね合いからも、
もっとフレシキブルにすべきと思うし、
またそれがそれほど困難だとは思えないのだが…？

何故、誰も疑問を呈さないのだろう？
何か知られざる事情があるのだろうか？
そりゃ棋士にとっては1週間の予定が立てやすいだろうけど…。